長崎の中核病院である長崎みなとメディカルセンター 市民病院に大学院連携講座を設置し、地域包括ケア学講座を開設したことにより平成26年度からの大学院生受け入れを開始しました。 地域に密着した病床を有する病院へ連携講座を設置することにより、高度機能病院と地域、双方のニーズを踏まえた教育・研究・政策提言などが期待されています。また、地域フィールドに近い場所で研究を行うことで、地域の実情に基づいた研究が推進され、超高齢社会における諸課題の実質的解決へ向けた成果に結びつけます。 長崎みなとメディカルセンター 市民病院の3名の指導教員が大学院生への研究指導を行います。