2016
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NICEキャンパス「第15回 目指せ!プロフェッショナル -エピローグ-」を開催しました。
NICEキャンパス
第15回 目指せ!プロフェッショナル -エピローグ-
日 時:平成28年7月20日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:69名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学 地域包括ケア教育センター センター長 永田 康浩 先生
最終回である第15回は、今までの第1回から第14回までの講義を振り返り、プロフェッショナルについてグループで話し合いました。
その後、本セミナーを通じて学んだことに合わせて、「私が目指すプロフェッショナル」についてレポートにまとめました。
【参加者の感想】
・ | ここで学んできたことは、今の生活はもちろん、社会に出てからも役に立つものばかりだった。(総合経済学科) |
・ | 医学科・教養科目の授業だけではお会いすることのない個性豊かな講師陣の話が聞けたし、更に長大の他学部を初め、純心大学など普段接することのない他分野を専攻する学生達と、グループワークを通して考えを交わすことができ、良い経験になったと思う。(医学科) |
・ | 大事なことは自分の持っている素養に目を向け、それを伸ばす方法に配慮することを怠らないこと、日々の地道な努力を続けられる持続力を持ち続けることであると思います。(保健学科) |
・ | 現代において機械化が進歩を遂げる中で、「人」という有機のものが世の中においてどのように進歩していくべきで、どのような役割を担っていくべきかについて、ぼんやりとしたビジョンが見えた。(歯学科) |
・ | 15回の講義を振り返って、様々なジャンルで働かれている先生のお話を聞くことができ、少しですが視野を広げられたと思います。(現代福祉学科) |
・ | それぞれの仕事にはその仕事にしかない特徴、または仕事内容があるなと感じました。どの仕事もそれぞれ高い能力が必要だと思いました。(児童保育学科) |
2016
NICEキャンパス「第14回 キャリアデザインを描く~子どもに関わる仕事の魅力~」を開催しました。
NICEキャンパス
第14回 キャリアデザインを描く~子どもに関わる仕事の魅力~
日 時:平成28年7月13日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:68名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎純心大学人文学部児童保育学科 田中 珠美 先生
第14回は、長崎純心大学人文学部児童保育学科 田中 珠美 先生を講師としてお招きしました。
先生より、0歳から6歳頃までの子どもの特徴や成長についてご説明頂き、子どもは自分で育つ力を持っているため、子どもが自分のするべきことを、自分でできるように環境を整えることが大人の役割であると教えて頂きました。
また、小学1年生の男女別「将来就きたい職業」ランキング1~10位までの順位を、職業名が記載されたカードを並べて考えるグループワークが行われました。
【参加者の感想】
・ | 小さい頃に描いている大きな夢を大人が壊してはいけないので、自分に子どもができたら、夢を大切にしてあげたいと思った。(総合経済学科) |
・ | 子どもが自分で育つ力を充分に発揮できるように支えていきたいと思います。(医学科) |
・ | 子どもの発想は、自由で発育段階毎に様々な能力や興味を示していくので、子どもの発育に関わることや教育に携わることは興味深く、また、人間としてとても尊い役割だと思いました。(保健学科) |
・ | 教育、福祉、医療、心理は別物に見えて、人の生命に関わるという意味では、すごく共通している点が多いことも改めて実感しました。(現代福祉学科) |
・ | 子どもの頃は、生きていくための力をつける基盤となる大事な時期だということも改めて考えさせられました。子どもがもっている“自分で育つ力”を発揮できるような適切な援助を行える保育者になりたいです。(児童保育学科) |
2016
NICEキャンパス「第13回 キャリアデザインを描く~地方創生の流れを踏まえて~」を開催しました。
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第13回 キャリアデザインを描く~地方創生の流れを踏まえて~
日 時:平成28年7月6日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:80名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎大学 地域教育連携・支援センター 副センター長 江頭 明文 先生
第13回は、長崎大学 地域教育連携・支援センター 副センター長 江頭 明文 先生を講師としてお招きしました。江頭先生より「キャリアとは何か」及び「日本の深刻な少子高齢化」についてご説明頂きました。受講生は、このまま日本の少子高齢化が進んだ場合、「自分の目指すキャリアがどの様な影響を受けるか」、「自分にどの様な力をつけていく必要があるか」についてグループで話し合い、代表者が発表を行いました。
【参加者の感想】
・ | 今後の日本について深く考えることができて、とても参考になりました。そして、良い刺激になりました。(医学科) |
・ | 医療従事者として高齢者に適した医療が提供できるようになりたいと思いました。また、元気に年がとれるような方法を発信するのも医師の役割かなと感じました。(医学科) |
・ | 私自身は助産師として地域の人に頼りにされる存在となり、少しでも子育てしやすい環境づくり、そして少子化を食い止めることができればいいなと思いました。(保健学科) |
・ | 自分は、高齢者が増えると、仕事が増えると思いますが、もっと予防の分野等にも力を入れて、高齢者が楽しい人生を送れる手伝いがしたいです。(歯学科) |
・ | 1つの分野に特化するのではなく、自分自身が沢山の人と繋がり多くの知識をつけ、課題を抱えている人を見つけていかなければならないと思いました。(現代福祉学科) |
2016
NICEキャンパス「第12回 精神保健福祉士から研究者へ」を開催しました。
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第12回 精神保健福祉士から研究者へ
日 時:平成28年6月29日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:76名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎純心大学人文学部現代福祉学科 講師 吉本 知江子 先生
第12回は、長崎純心大学人文学部現代福祉学科 吉本 知江子先生を講師としてお招きしました。
大学生時代の社会福祉実習における経験談や、精神科病院にてソーシャルワーカーとして勤務された頃の話、大学院での精神保健福祉士の役割に関する研究を通して、自分の役割を理解することや、自己研鑽がとても大切であるということを教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | 今の自分を忘れずに、相手の立場に立って考えられる人になりたいと思いました。(医学科) |
・ | 実習はやはり大きな経験になるのだなと思ったので、これから1つ1つ大切に、自分で考えるということをしながら行っていきたいと思いました。(保健学科) |
・ | 先生が言われた「生涯勉強」ということは、大変だと思うが必要なことなので実現できるよう頑張りたい。(現代福祉学科) |
・ | 国家資格を得ることそのものばかりを追い求めるのではなく、自己研鑽に励み、役割を理解しながらも技術を磨いていこうとする姿勢が大事になってくるのだと思った。今後の実習等でも意識していきたいなと感じました。(現代福祉学科) |
・ | 人と関わることは、話すことだけでなく、共に過ごすこと、隣にいることも人と関わっていることになるという事が参考になりました。(生活デザイン学科) |
2016
NICEキャンパス「第11回 Win-Winコミュニケーション」を開催しました。
NICEキャンパス
第11回 Win-Winコミュニケーション
日 時:平成28年6月22日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:79名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:早稲田大学紛争交渉研究所 招聘研究員 鈴木 有香先生
第11回は、早稲田大学紛争交渉研究所 招聘研究員 鈴木 有香先生を講師としてお招きしました。
チェックイン(今の率直な気持ちや気になっていることなどをありのままに会話する)から入り、変容をもたらす学習サイクルを実践しながら学ぶことができました。
ペアになり、自分と相手との間に国境を引き、自分の方へ相手を入れるゲームや、オレンジが欲しい姉妹の間に1つしかオレンジがないとき、どうすればWin-Win(協調的問題解決)になるかを考えることを通して、Win-Winの意味をご説明頂き、両者の目的を達成するためには、協調的な交渉が大切であり、そのためには、対話が大事であると教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | すぐに結果を出そうとして、自分の判断を優先させてしまいがちだが、判断、理解を保留して、他人の意見を聞くことが大事だということが体験を通して理解できた。(医学科) |
・ | 私は勝ち負けにこだわる性格ですが、一旦その考えを捨て、お互いにとってプラスの状態を模索していきたいと思いました。(医学科) |
・ | 結果がWin-Winに自然となるのではなくて、話し合いの時からWin-Winになるように様々な発想を浮かべていかなければならないのだとわかりました。(保健学科) |
・ | 福祉では、人との関わりが大切になるので、今回の授業を受けてよかったと思いました。自分が縛られている基準や評価は、実はそんなに大切なものではないと思いました。(現代福祉学科) |
・ | パワフルな先生で、すごく圧倒されました。コミュニケーションを上手く取るためには先生のように積極的な人になることが大切だと思いました。(児童保育学科) |
2016
NICEキャンパス「第10回 キャリアライフとメンタルヘルス 行政・医療・大学における地域との関わりから」を開催しました。
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第10回 キャリアライフとメンタルヘルス 行政・医療・大学における地域との関わりから
日 時:平成28年6月15日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:90名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎純心大学地域連携センター 室長 田崎 みどり先生
第10回は、長崎純心大学地域連携センター 室長 田崎 みどり先生を講師としてお招きしました。
ご自身が保健師・臨床心理士として勤務されていた頃のエピソードや、ストレスケア、メンタルヘルスケア等についてお話頂き、「雑談力」と「相談力」の重要性について教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | ストレスに負けて投げ出したくなる事もあるが、周りの人の助けを借り、目指しているキャリア達成のために頑張っていこうと思った。そんな助けてくれる人を見つけるために、雑談力を磨き、問題解決のために相談力を高めておきたい。(医学科) |
・ | 将来、職場で困らないでいいように、今のうちから部活などを通して、目上の人などともうまく会話できるようになりたいです。(医学科) |
・ | 「自分の選んだ道はつねに正しい」という言葉は、とても救われる気持ちがしました。(歯学科) |
・ | 人の印象は言語より、非言語の表情や身振り、容姿などの方が大きく影響することを知って、これから人とコミュニケーションをとっていくときは言語より非言語的な部分を大切にしていきたいと思います。(現代福祉学科) |
・ | 雑談することの大切さも分かった。雑談があってから、どのような人なのかということも分かるんだと思った。(現代福祉学科) |
2016
NICEキャンパス「第9回 薬剤師の業務について」を開催しました。
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第9回 薬剤師の業務について
日 時:平成28年6月8日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:93名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:海岸通り薬局 井手 陽一 先生
第9回は、海岸通り薬局 井手 陽一先生を講師としてお招きしました。
薬剤師の仕事は多種多様であること、災害医療救護活動における薬剤師の役割、スポーツファーマシスト、医薬分業の歴史、お薬手帳の意義等について教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | 薬剤師の方は、患者さんと直接はあまり関わらないと思っていたのですが、患者さんとのコミュニケーションが服薬指導のとき重要なのだとよくわかりました。(医学科) |
・ | 残薬問題ということは考えたことがなかったが、私も将来医師になる人間として、この大きな問題に向き合っていかねばならないと思った。(医学科) |
・ | 将来、私が歯科医師として多職種と連携する時に、他職種を理解しておくと、連携がスムーズにいくと思った。(歯学科) |
・ | 福祉を学ぶ学生として、これからの地域包括ケアを支えていくためには、さまざまな職種について知り、理解しておくことは非常に大切であることを感じました。(現代福祉学科) |
・ | 避難時に必要なものの一つとしておくすり手帳があげられると以前聞いたことがありましたが、避難所等でモバイルファーマシーから服用している薬を正確に受け取れるため、おくすり手帳が必要なのかと情報が繋がってすっきりしました。(現代福祉学科) |
・ | 薬剤師は病院や薬局にしかいないと思っていたけど、学校に行き、給食食器の残留物検査や空気の検査など、様々な分野の事を行っているということを知りました。(児童保育学科) |
2016
NICEキャンパス「第8回 仕事と生活の両立のために~あじさいプロジェクトのGOAL~」を開催しました。
NICEキャンパス
第8回 仕事と生活の両立のために~あじさいプロジェクトのGOAL~
日 時:平成28年6月1日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:83名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎大学病院 メディカル・ワークライフバランスセンター 副センター長 南 貴子 先生
第8回は、長崎大学病院 メディカル・ワークライフバランスセンター 副センター長 南 貴子先生を講師としてお招きしました。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)とは、仕事と生活をどちらも優先させるためにうまく調和をはかることであり、より充実した仕事と生活ができるように、うまくプランをたててマネージメントしていくことが大切だと教えて頂きました。また、講義内の10分間において、受講生は「キャリア&ライフ 未来年表」に自分が考える未来像を自由に描きました。
【参加者の感想】
・ | 今回の講義を聞いて、私も仕事と生活の両立を目指して頑張ってみようと思えました。(医学科) |
・ | 実際に未来年表を書いてみると人生は意外と短いんだなと感じた。これから充実した人生を送っていくためには早くから将来について考えていく必要があると思いました。(医学科) |
・ | 子育てをしながら働くのは簡単なことではないかもしれませんが、講師の先生のように分担をしていけたらいいなと思いました。(保健学科) |
・ | これから、将来どういう自分になりたいかを考え、そのためにどういう努力が必要なのかを考えたいと思いました。(歯学科) |
・ | 手伝う、HELPではなくDOであるという考え方がとても良いと感じました。(現代福祉学科) |
・ | 女性も男性も、仕事をしたいという気持ちは同じだと思うので、育児、家事は「女性がする」ではなく、機械に頼るのも1つの手だと思いました。(現代福祉学科) |
2016
NICEキャンパス「第7回 文化の時代のCSV経営の実践~企業活動と地域活性化への取り組み~」を開催しました。
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第7回 文化の時代のCSV経営の実践~企業活動と地域活性化への取り組み~
日 時:平成28年5月25日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:89名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:九州教具株式会社 代表取締役社長 船橋 修一 先生
第7回は、九州教具株式会社 代表取締役社長 船橋 修一様を講師としてお招きしました。
「文化の時代」に必要なものは「教養」であり、「教養」とは人を思いやる心であり、人格であり、「人の役に立つ」ための学びであるということ等について、ホテル事業を始めた経緯を通してお話し頂きました。
【参加者の感想】
・ | 価値前提の人生を明確にして生きていきたいと思った。(総合経済学科) |
・ | 人、一人一人に特徴や得意分野があり、そういったものを社内等でも理解し、引き出すことが重要なのだと感じた。(医学科) |
・ | 先生のお考えと同様に、私も現在の日本の医療のスタイルは崩壊し、暗中模索の医療時代が来ると思いますが、今回の講義の「新しいことへの挑戦」を常に忘れずに、頑張らせて頂きます。(医学科) |
・ | リスクを避けたり、言い訳を見つけて挑戦しないと必ず失敗するということを聞いて、少しどきっとしました。受動的にならず常に能動的に行動していこうと思いました。(保健学科) |
・ | 自分の将来をつくり上げるためには、現在の細かい積み重ねが大切であると改めて考えることができました。(現代福祉学科) |
・ | 人としてどうあるべきか、倫理観を学生生活の中で勉強していく必要があると感じました。(人間心理学科) |
2016
NICEキャンパス「第6回 女子も男子もスマイルライフ! 」を開催しました。
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第6回 女子も男子もスマイルライフ!
日 時:平成28年5月18日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:97名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:長崎大学病院 医療教育開発センター長 浜田 久之 先生
第6回は、長崎大学病院 医療教育開発センター長 浜田 久之先生をお招きしご講義頂きました。
受講生は、「理想じゃなくて、現実的な幸せな結婚とは何だろう?」「仕事と結婚の両立はどうやってする?」という2題について、各グループで話し合い、ホワイトボードシートに記入し発表しました。
その後、浜田先生より、『選択の基準』についてのアドバイスを頂きました。
【参加者の感想】
・ | 互いに知らないことに対してのグループワークだったので、凄く戸惑う部分があったのですが、互いに意見を絞り出して、話し合うのは凄く良い経験になりました。(医学科) |
・ | 話し合いと、まとめる時間が短かったのが大変でしたが、大変だった分、早くまとめる方法やデザインの意見がどんどん出てきて積極的に話し合えたと思います。(保健学科) |
・ | 先生のご講義で、「勇気を持つこと、変化を恐れないことが大事なんだよ」とおっしゃっていたのが心に残っています。(歯学科) |
・ | 人生のさまざまなライフイベントで“捨てる勇気と飛び込む決意”が大切だということを学び、何事も柔軟に対応することが重要だと感じました。(人間心理学科) |
2016
NICEキャンパス「第5回 自分の人生をつくる 」を開催しました。
NICEキャンパス
第5回 自分の人生をつくる
日 時:平成28年5月11日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部本館2階多目的ホール
参加総数:86名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:株式会社 医心会 キャリアコンサルタント 谷口 美和 先生
第5回は、株式会社 医心会 キャリアコンサルタントの谷口 美和先生をお招きしご講義頂きました。
先生ご自身の経験から、気持ちを伝えることの重要性、自分に嘘をつかないことやポジティブに考えることの大切さなどについて教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | 自分の立場を客観視し自分が抱えている問題を明確にすることで、他人からの意見も聞けるようになるという話を聞いて自分を客観視したいと思った。(医学科) |
・ | 自分が変われば環境も変わるので、それを胸に生活していきたいと思います。(保健学科) |
・ | 物事を少しでも良い方向にとらえることで、考え方もかわり幸せになるんだと思いました。(歯学科) |
・ | 人と会話をするときに、気持ちと熱意をもって話すことが大切だとわかった。(総合経済学科) |
・ | 自分の気持ちに嘘をつかずに正直に生きて感情や精神の成長に繋げていきたいです。(現代福祉学科) |
2016
「第4回 医療と介護業界で求められる接遇力」を開催しました。
第4回 医療と介護業界で求められる接遇力
日 時:平成28年4月27日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学環境科学部 教養教育講義棟 B-44教室
参加総数:91名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:インターナショナル エア アカデミー 長崎校長 田中 美吉子 先生
第4回は、インターナショナル エア アカデミー 長崎校長 田中 美吉子先生をお招きしご講義頂きました。人の価値観は様々であることや、相手に配慮した言葉で「伝える力」を磨くことの重要性、言葉にならないコミュニケーションもあるということ、「知っている≠出来る」であり実践が大事であること等について教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | 接遇において、表情の大切さや聴くことや慮(おもんばか)ることの大切さを聞いて今後人付き合いなどの中で、それらを意識していこうと思った。私も接遇によって周りの人を幸せにし、さらに自分の人生をも豊かにできる人間になりたい。(医学科) |
・ | 「感謝ができる人は幸せ」という教えは何よりも尊いと思います。(保健学科) |
・ | 挨拶は「先手必勝」という言葉は心に残りました。(歯学科) |
・ | 将来、社会福祉士や精神福祉士として、知的・精神障害をもつ方の支援に携わりたいと思っているので、「相手の言葉にならない思いを聴く」ということはとても大切であることを改めて感じた。(現代福祉学科) |
・ | 先生の“知っている”と“出来る”は全然違うという言葉にとても共感しました。(児童保育学科) |
2016
「第3回 人間関係に困らないためのコミュニケーション講座(中級)」を開催しました。
第3回 人間関係に困らないためのコミュニケーション講座(中級)
日 時:平成28年4月20日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学環境科学部 教養教育講義棟 B-44教室
参加総数:100名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:JMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生
第2回に引き続き今回も、JMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生にご講演頂きました。今回は、ストレス対処法3点セット(受け止める・受け入れる・受け流す)や、「やすなが流心理ゲーム」について、デモンストレーションや心理ゲームを交えながら教えて頂きました。
【参加者の感想】
・ | ストレスを解決するには、失敗したことだけを受け止めることが大切だというのは、おっしゃる通りで、良い方法だと思った。(医学科) |
・ | ジョハリの窓での発想の転換は幸福感や充足感を感じるうえで非常に重要だと思いました。(保健学科) |
・ | 心理テストは、知らなかった自分を知れて、また、友達のことも知れてとても楽しかったです。(歯学科) |
・ | 「前に言えば説明。後に言えば言い訳。」「求めるのであれば、まずは自分が与えること。」「言われた方は一生覚えている。言った方は覚えていない。」この3つの言葉がとても印象に残りました。(現代福祉学科) |
・ | 常に相手の立場に立って人と接することが大切だと思いました。(児童保育学科) |
2016
「第2回 人間関係に困らないためのコミュニケーション講座(初級)」を開催しました。
第2回 人間関係に困らないためのコミュニケーション講座(初級)
日 時:平成28年4月13日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学環境科学部 教養教育講義棟 B-44教室
参加総数:97名(長崎大学・長崎純心大学・活水女子大学)
講 師:JMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生
第2回は、JMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生をお招きしご講演頂きました。安永先生御自身の波乱万丈な体験談をお話しいただいた後、パレートの法則やコミュニケーションパターン等についてご講演いただきました。
【参加者の感想】
・ | コミュニケーションのコツなどが理解できて参考になりました。(医学科) |
・ | 失敗から学ぶことはこんなにも多くて、よい人生、充実した人生にしたいなら沢山失敗してもいいんだなと感じました。(保健学科) |
・ | 誰かにとっての「特別な」存在になるために、話を聞き上手に、受けとめ上手になりたいと思います。(歯学科) |
・ | 話すときに目を見るのではなく、鼻を見て話すということは、私自身、目を見て話すことが苦手なので、面接等で活かしていきたいです。(現代福祉学科) |
・ | “責任はすべて我にあり!!”という言葉がとても胸に刺さりました。人の責任にしたりしてしまうことがあると思いますが、最終的に行動を決めるのは自分なので、自分の責任になるんだなと改めて思いました。(児童保育学科) |
2016
「第1回 生きる技術を身につけて磨くためのプロローグ」を開催しました。
第1回 生きる技術を身につけて磨くためのプロローグ
日 時:平成28年4月6日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
参加総数:86名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学地域包括ケア教育センター 永田 康浩センター長
6~7名のグループに分かれ、アイスブレイクとして隣の席の人の紹介をする他己紹介を行いました。この後、紙のみを使い、制限時間内にできるだけ高いタワーを作るゲームを行い、各グループが高さを競いました。ペーパータワーの作成を通して「役割分担」「多職種協働」を感じるゲームです。その後、今回の授業の概要と目的について説明がありました。
【参加者の感想】
・ | 1つの目標に向かって力を合わせて頑張ったときのなんともいえない喜びで、人と交わることの楽しさを再認識できました。(医学科1年) |
・ | 協力ややり抜く力など多くのことを感じることができ、とても有意義な時間だった。これからの大学生活や人生に活かしていきたい。(総合経済学科1年) |
・ | 他大学・他学科との交流ができて面白かったし、新鮮な気持ちになることができた。(現代福祉学科3年) |
・ | アイスブレイクを行うことで緊張がほぐれた。知識と実践を繋げることができてよかったと思う。(現代福祉学科4年) |
2015
平成27年10月31日(土)長崎大学地域医療フォーラムを開催致します。
Ⅰ | 一般講演 | |
座長 国立病院機構長崎医療センター 総合診療科 医長 和泉 泰衛先生 | ||
「いつから始める総合診療教育?」 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 地域包括ケア教育センター 助教 松坂 雄亮 先生 |
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「長崎から三重へ ~原田直樹は何をしているか~」 三重大学大学院医学系研究科 伊賀地域医療学講座名張市立病院 総合診療科 助教 原田 直樹 先生 |
||
Ⅱ | 特別講演 | |
座長 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療学講座 教授 前田 隆浩先生 | ||
「総合診療に必須な能力とその教育方法」 三重大学大学院地域包括ケア・老年医学産学管連携講座・地域医療学講座 教授 竹村 洋典 先生 |
2015
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」全15回まとめ
2015
平成27年10月17日(土)シンポジウムを開催致します!
【プログラム】
1. | 挨 拶 | 長崎大学長 片峰 茂 |
長崎純心大学長 片岡 瑠美子 | ||
2. | 事業進捗状況 | 長崎大学地域包括ケア教育センター長 永田 康浩 |
長崎純心大学医療・福祉連携センター長 潮谷有二 | ||
学生による活動報告 長崎多職種連携・たまごの会 | ||
3. | 講 演 | |
特別講演Ⅰ | 座長 長崎純心大学医療・福祉連携センター長 潮谷 有二 | |
演者 桜美林大学大学院老年学研究科 教授 白澤 政和 | ||
特別講演Ⅱ | 座長 長崎大学社会医療科学講座地域医療学分野教授 前田 隆浩 | |
演者 昭和大学病院病院長、日本専門医機構副理事長 有賀 徹 | ||
4. | 閉会挨拶 | 長崎大学医学部長 下川 功 |
2015
NICEキャンパス長崎第15回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第15回 総合討論―エピローグー
日 時:平成27年7月29日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:54名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター 永田 康浩先生
最終回は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター 永田センター長による講演でした。今までの14回の振り返りと各講師からの質問回答をフィードバックしました。また、「20年後の自分を描いてみよう」というタイトルでそれぞれの夢を絵に描きグループ内で発表を行いました。最後は「夢をダメにする5つの方法」というビデオを通し、人生は旅であり、その一歩一歩の過程も楽しむことが大切であると言うことを学びました。
【参加者の感想】
・ | 自分の20年後の姿を描くことに最初はためらいましたが、あえて絵に表してみることで本当にその夢をかなえた姿が想像できていくような気がして面白く感じました。(保健学科2年) |
・ | 今日見たビデオの「大切なのは夢自身であると思わない」と言う言葉が印象的でした。何かを達成したときにそれを糧に次の目標を決め努力することを厭わず、一歩ずつ進んでいこうとおもいました。(薬学部1年) |
・ | 夢をダメにする5つの方法というビデオをみて、自分にも当てはまることがあるなと感じました。失敗を他人のせいにしてみたり、自分のことなのに自分以外の人の言うとおりにしようとしたりしている自分の行動を見直し、夢を叶えるために何ができるのか考えるべきだと思いました。夢を叶えるには楽な道のりなど存在せず、向上心を持って日常から些細なことでも様々な経験を積み重ねていくことが必要だと思いました。(教育学部1年) |
・ | 20年後の自分の図をイメージして描き、他者に発表することで将来像を明確にすることができるようになった。(現代福祉学科4年) |
・ | 自分がしたいこと、興味があることは発信していくことで、そこでいろいろなつながりを持てる機会が与えられると思った。(現代福祉学科4年) |
2015
NICEキャンパス長崎第14回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第14回 魅力あるキャリアデザインを描くために~介護福祉士編~
日 時:平成27年7月22日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:74名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:社会福祉法人日輪会特別養護老人ホームかたふち村 中道 聖子先生
第14回は社会福祉法人日輪会特別養護老人ホームかたふち村 中道 聖子先生に講演を頂き、実際の介護現場での取組や工夫、医療と福祉・介護の連携の重要性について事例を通して教えて頂きました。目指す方向は同じでも医療・福祉・保健それぞれの分野でアプローチの方法や役割は異なっており、お互いに理解・尊重することが多職種連携では重要であるという言葉が印象的でした。特別養護老人ホームでの仕事をしながら大学院へ通い福祉・介護についての知識をさらに深め、現場を客観的に見る視点を養えたという中道先生。いつまでも学ぶ姿勢を持ちながら仕事に取組んでいる姿に学生のみなさんも感銘を受けたのではないでしょうか。
【参加者の感想】
・ | 介護士の人数が不足しているという話は聞いていたが、実感はあまりなかったため数値で説明されてわかりやすかった。施設内で介護を行うだけでなく、旅行や料理教室など生きがいを作るようにしている取り組みがあるという点に驚いた。(歯学部1年) |
・ | ローソンが月に1回施設へ出張し、販売している話はとても意外でした。入所している方々にとっては自分が社会の一員であることを認識できる良い機会になるのではないかと感じました。(教育学部1年) |
・ | 目指す方向は同じだけど、医療・保健・福祉とアプローチ方法や役割は異なる。連携と言われているが、実際のところ目指しているものは同じなのに学生の段階でも難しさを感じます。お互いを理解し尊重するべきであるが、自分が理解不足・知識不足だなと感じます。(現代福祉学科4年) |
・ | 高齢者施設で実習を行った際に、嚥下力の弱い利用者のために細かく刻まれた食事を見て「こんなに小さくされたら何を食べているのかわからん」と言われたことがあり、凝固剤をつかいミキサー食でもお魚の形などにするなどの工夫は、利用者の方の気持ちに配慮し寄り添っていると感じた。もっと多くの施設に広まればよいなと思った。(現代福祉学科3年) |
2015
NICEキャンパス長崎第13回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第13回 長崎大学・川内村復興推進拠点での活動
日 時:平成27年7月15日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:63名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学専攻看護学講座 折田 真紀子先生
第13回は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学専攻看護学講座 折田 真紀子先生に講演を頂きました。折田先生は東日本大震災により被害を受けた福島県川内村にある長崎大学サテライト施設「長崎大学・川内村復興推進拠点」において、住民のみなさんへの放射線に関する健康相談や勉強会を行い、帰村・復興に向けた取り組みを科学的な視点から支援していらっしゃいます。今回は放射線の基礎的な知識から長崎大学の取組まで大変分かりやすくお話いただきました。
【参加者の感想】
・ | 大学4年生のときに「放射線」について興味を持ったというお話で、やはりアンテナをいろんな方向に張ることと人との出会いは大切だなと感じました。また、講義を聴いていて放射線について私自身知らないことばかりだったので、見えない不安・知らない不安の解消は重要だと思いました。(保健学科1年) |
・ | 帰村しない理由のトップに「放射線による被害が怖い」がのぼっていて、全国的にまだ放射線に対する理解ができていないのだなと思った。自分の学んだ専門性をその地域の役に立つためにどのように生かせるかと考えると色んな形での仕事があるのだなと思った。(教育学部1年) |
・ | 福島の村に長崎から復興推進のために行っているということで、遠い場所ではあるがサポートしようとしたらいくらでも支援することができるのだなと思った。活動自体も派手に動き回るものではなく、地域の一人ひとりに親身になって活動していて、住民が本当にしてもらいたい支援ということはこういう活動ではないかと思った。(人間心理学科3年) |
・ | なかなかしっかりと学ぶことの出来ない内容だったので大変勉強になりました。印象にのこっているのは「福島におけるクライシスコミュニケーション」の写真と先生の「大勢の人が集まり話を聞いているが、今、長崎で勉強会をしても人はこんなにも集まらない。このときの福島の人々にとっては生活上の問題だった。」という言葉です。自分のこととして捉え、決して風化させてはいけないことだと感じました。(比較文化学科1年) |
2015
NICEキャンパス長崎第12回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第12回 “人生の経験値 我が家のキセキ”
日 時:平成27年7月8日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:71名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学病院第二外科 医師 藤田 文彦先生
長崎県県央振興局保健部(県央保健所) 藤田 利枝先生
第12回は藤田文彦先生、利枝先生ご夫婦に講演を頂き、夫、妻のそれぞれの視点からお話をして頂きました。文彦先生には外科医を目指したきっかけからその後の人生の歩み方、利枝先生には外科医からの転職の話を含め、仕事と家庭を両立することのポイントを教えて頂きました。ご夫婦それぞれからお話を聞くことは初めてだったので大変新鮮であり、学生のみなさんもこれからの夢や結婚後のワークライフバランスについて考える上で参考になるお言葉をたくさん頂くことができました。
【参加者の感想】
・ | ご夫婦お二人からお話を伺えて「夫」の立場から「妻」の立場からの見方や考え方、またお二人の歩みや同居期間等本当に興味深いお話ばかりでした。何をするにしても「自分のしている事は誰かの何かに役立っている」と思うこと大切だなと感じました。(保健学科1年) |
・ | 今回の講義は「教育・子育て」についてのお話が多くとても勉強になりました。特にアメリカでの子育てに対する考えは日本と大きく違っていて日本はあまりふり幅のない教育がされている部分があると感じました。他の国や地域から良い部分をそのまま持ってくるのではなく自分のスタイルに変化させて利用することが大切だなと思いました。(教育学部1年) |
・ | 現在の子どもたちの夢で医者や学校の先生は上位に上がっていたが社会福祉士・精神保健福祉士という自分が将来働く職業がなくて少しさびしい感じもあったが自分自身も今の大学に入らなければなりたいと思わなかった。知らなければ出会わなければなりたいと思わないと思うので、キッズセミナーのようなものが福祉分野でもあったら良いのにと思った。(現代福祉学科4年) |
・ | 「人は角がとれて丸くなる」のではなく「人は角がついて丸くなる」という言葉は、いろいろと世の中のことを知っていく中で角ができ、角(経験)が増えることで丸くなるということになるほどと感じました。(現代福祉学科4年) |
2015
NICEキャンパス長崎第11回が行われました。
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地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第11回 創る・選ぶ 私のキャリア
日 時:平成27年7月1日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:68名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:キャリアカウンセラー 松田 美和先生
先週に引き続き、松田美和先生にご講演いただきました。ご自身の転職の経験を踏まえて、プレゼンテーション力や一緒に働く人とのコミュニケーションの取り方、人に寄り添うことの大切さ、上司力について具体的なお話をしていただきました。
「人の行動を変えたければ自分が変わることが大切!」という言葉が大変印象的なエネルギーあふれる講義でした。
【参加者の感想】
・ | 「自分が変わると相手が変わる。正論でぶつかっても相手の心は動かない。」「したいことを口に出すと情報をもらえる」とても参考になりました。ついつい「誰もわかってくれない」と思いがちだけどそれは自分が変われていない言い訳なのだと思いました。(人間心理学科3年) |
・ | 今日のお話を聞いて、自分が熱中できるものを早く見つけようと思いました。(教育学部1年) |
・ | 今まで正直「転職」についていいイメージを持っていませんでしたが、先生のお話を聞いて自分にとって何が大切なのか、何をしたいのかをしっかり考えて転職することはむしろ良いものだと感じました。(教育学部1年) |
・ | 周りの人を変えようとするんじゃなくて自分が変われば周りの人も変わっていくというお話を聞いてなるほどと思った。(医学部1年) |
・ | 「遠回りしてでもやりたいことをやる!」と聞いてかっこいいと思いました。自分の足りないところを成長させて、自分がしたいことを追い求めるという生き方を私もしていきたいと思いました。(現代福祉学科4年) |
・ | ちょっとした言葉の伝え方の違いで職場の雰囲気などが変わるので私も気をつけていきたいなと思いました。(児童保育学科1年) |
2015
NICEキャンパス長崎第10回が行われました。
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地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第10回 創る・選ぶ 私のキャリア
日 時:平成27年6月24日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:72名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:キャリアカウンセラー 松田 美和先生
第10回はキャリアカウンセラーの松田美和先生にご講演いただきました。「意味のある、相手に覚えてもらう」自己紹介を意識すること、聞く姿勢が話し手の意欲を引き出すと言うこと、自分を見つめなおす時間を持ち、自分の心の状態を知ることで、常に仕事やコミュニケーションにおいてフラットな接し方ができるというお話をグループワークを通して行っていただきました。学生のみなさんも改めて自分と向き合う時間をつくり、今の自分を知る事の大切さを再確認したのではないでしょうか。
【参加者の感想】
・ | 能動的に動く事の大切さを実感した。何も考えずに心を忘れて日々を過ごしていたら自分の時間を無為に使ってしまうだけなので積極的に人生に関わるべきだと思った。(医学科1年) |
・ | 今回のお話では自己紹介から自分の楽しくなることまで、自分を見つめることが多かった。自己紹介ではいつも時間をうまくやり過ごせるかを気にしてやっていたが自己紹介をする目的を考えてみると全く変わることを知った。(歯学部1年) |
・ | 聞き手の態度が違うことであんなにも話しやすさや話しているときの気持ちが変わるとは思わなかった。自分も「あなたに話を聞いてもらってよかった」「またこの人に話したいな」と思われるよういつでも人の話をしっかり聞こうと思う。(薬学部1年) |
・ | 自分の夢について語ることでよりビジョンが明確になったような気がしたし、改めて「その職業に就くんだ!」と思いました。(現代福祉学科3年) |
・ | 傾聴する事の難しさ、自分の伝えたいことを相手にわかりやすく話すことの難しさを改めて感じました。また、自分の感情をコントロールして常にフラットであることで、ムラのないいつもの自分らしさを見つけられるのではないかと思いました。(現代福祉学科3年) |
・ | 私は話すよりは聞くのが苦手で相槌を打つことしかできません。初対面の人と話すといつも相手に任せになるので自分の欠点を治せるように意識していろんな人と話したいです。(児童保育学科1年) |
2015
NICEキャンパス長崎第9回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第9回 魅力あるキャリアデザインを描くために~医療ソーシャルワーカー編~
日 時:平成27年6月17日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:77名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎みなとメディカルセンター 市民病院 医療ソーシャルワーカー 宮川 江利先生
第9回は長崎みなとメディカルセンター 市民病院 医療ソーシャルワーカー(MSW)の宮川江利先生にご講演いただき、先生のキャリアや仕事と家庭の両立、MSWの活動内容やがん相談支援センターについてどのような仕事をされているのか事例を交えながら大変分かりやすく説明していただきました。
患者さんが自分らしさを忘れず治療にあたるには多職種の連携が重要なのだと改めて感じることができる素晴らしいお話を拝聴することができました。
【参加者の感想】
・ | 医療ソーシャルワーカーという仕事が治療と患者を結びつけ、患者を中心としたチーム医療を提供することが非常に重要な役割を担っていることを学ぶことができ、医療ソーシャルワーカーに対する認識も変わった。(医学科1年) |
・ | 「医療」とは「人生のトータルマネジメント」であると感じた。ただ寿命を延ばすことを目的とするのではなく、患者さん一人ひとりがその人らしく充実した人生を全うできるようにしてあげるべきだと思います。そういう医師になれたらと強く感じました。(医学科1年) |
・ | がん相談支援センターの業務として、就労に関する相談が加えられたということを初めて知った。がんになったらもう就労はできないと思っていたが必ずしもそういうわけではなく、できるだけ就労を続けていけるような支援ができるということを知れたのでよかった。(現代福祉学科4年) |
・ | 患者さん本人の気持ちを考え、楽しみの機会を提供しながら患者さんの医療を支えていくこと、医師、看護師、ケアマネージャー、MSWなど様々な専門職が連携していく事の大切さを事例を通して再確認できました。(現代福祉学科3年) |
・ | クライエントのことだけでなく、クライエントを取り巻く環境である家族にも視点を当てて、家族の心情を考えて支援を行っていくことがソーシャルワークにおいてとても大切であることを改めて感じた。(現代福祉学科3年) |
・ | 難しい言葉で患者さんのご家族に説明するのではなく、誰もが理解できるように易しい言葉を使うという心遣いは大切だと感じた。(児童保育学科1年) |
2015
NICEキャンパス長崎第8回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第8回 女子も男子もスマイルライフ!
日 時:平成27年6月10日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:74名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学病院 医療教育開発センター長 浜田 久之先生
第8回は長崎大学病院医療教育開発センター長 浜田 久之先生にご講演頂き、「幸せな結婚とは?」「仕事と結婚の両立はどうやってする?」というお題でグループワークを行いました。ディスカッションだけではなくプレゼンテーションを行い、各班の考えを共有することができる充実した時間となりました。また、人生における「選択」の仕方や常にプレゼンテーションを意識していらっしゃる浜田先生の姿勢にたくさんのヒントをいただけたのではないでしょうか。
【参加者の感想】
・ | 面白いプレゼンテーションや自己紹介を上手に出来る人は質問や相手への投げかけとリアクションが上手だと思った。(人間心理学科3年) |
・ | 自己紹介で班の雰囲気が一気に良くなり、楽しいグループ活動をすることができました。グループで話し合うことで、結婚や家庭とのことについて深く考えることが出来ました。また、仕事と家庭の両立について難しいとは思うけどお互いが協力すれば不可能ではないと思いました。(教育学部1年) |
・ | 今回の講義はこれまでの中で最も自分が成長できる回だったと感じました。普段はなかなか自分から話すことは少ないのですが、発表者と司会者という役割をさせて頂き、相手が何を聞きたいか、自分が何を言いたいかを考えながら話すことが出来たと思いました。(経済学部1年) |
・ | 今日の講義でこれから選択することが何度も訪れてくると思った。選択には後悔は付きもの、捨てる勇気を持つことが大事だということを知ることができた。(現代福祉学科4年) |
・ | グループワークにおいて自分の考えだけで終わらせるのではなく、いろんな人と考えを共有することで視野が広がったように思います。また、自分のキャリア設計やグループワークでの発表の仕方など自分について見つめなおす機会になりました。(現代福祉学科3年) |
2015
NICEキャンパス長崎第7回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第7回 仕事のやりがいと家庭
日 時:平成27年6月3日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:79名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学病院 臨床研究センター 副センター長 福島 千鶴先生
第7回は長崎大学病院臨床研究センター 副センター長 福島千鶴先生の実体験に基づき仕事・家庭についてお話をいただきました。
「あなたが考えるプロフェッショナルとは?」「家庭と仕事の両立についてどう考えますか?」 「やりたいと思っていた仕事と異なる分野の仕事を勧められたらどうしますか?」
という問に対し、一人ひとり真剣に考え、周りの人と意見交換し様々な考えを吸収できたのではないでしょうか。 何事も信念をもって取り組む事の大切さや、周りの人への感謝を忘れず時には助けていただきながら自分らしいワークライフバランスを実践することの大切さを学ぶことができました。
【参加者の感想】
・ | 私は医師を目指していますが、将来家庭を持てるのか、仕事をうまくやっていけるのかにかなり不安を抱いていたが1つの生き方を聞くことができ、自分らしく頑張っていこうと思えた。(医学科1年) |
・ | 仕事のやりがいと家庭について多くの体験談を中心に話していただき、自分は仕事のやりがいや家庭についてどんな考えを持っているのか確認するいい機会となりました。仕事と家庭の両立を支援するために様々な制度ができていますが子育てにおいては何よりも周囲の人々の助けが必要であると感じました。(教育学部1年) |
・ | 他の人の意見を聞くことが出来て面白かったです。プロフェッショナルとは?という問で「プロとして他人の人生に関わりを持つ」という言葉が印象に残りました。(現代福祉学科4年) |
・ | 医者という多忙な職業に就かれていながら上手に仕事とプライベートの折り合いをつけていらっしゃって素晴らしいなと思った。頑なになりすぎると仕事かプライベートか片方を疎かにしてしまうのだろうと感じた。先生は自分の好きなことや自分の時間の楽しみ方を分かっていてリフレッシュする力も大事なのだと思った。(人間心理学科3年) |
2015
NICEキャンパス長崎第6回が行われました。
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地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第6回 アドラー流コーチングコミュニケーション
日 時:平成27年5月27日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:68名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:arbre 代表 大城 あゆみ先生
第6回はarbre代表 大城 あゆみ先生にご講演頂きました。
大城先生は起業家の方や営業マン、ビジネスパーソンへの個人セッションを中心にコーチングを行っている先生です。
今回は2人1組となりコーチ役(相手の話を引き出し、アドバイスをする)とクライアント役に分かれコーチングコミュニケーションを行いました。心と体のマッピングやライフチャート用紙へ実際に記入し、今の自分の心と体の状態を見つめなおすと共に、さらに現状の満足度をあげるためにはどのようにしたらよいかを考える充実したワークとなりました。コーチ役は相手に気持ちよく話してもらうためのポイントも学ぶことができました。
【参加者の感想】
・ | 自分のマイナス面ではなくプラス面を考えていくという視点で、現在の自分の姿をライフチャートとして整理する機会を持つことができよかった。課題やテストで追われて大変だなと感じていたけれども、図式化することで案外忙しい中でも友人関係や趣味を楽しんでいる自分を発見することができた。(医学科2年) |
・ | 心/体のマッピングで心や体の点数がなぜそんなに低いのかではなく、なぜその点数まで上がったのかを考えることが私には新しかった。物事を肯定的に考えるようになるなと思った。ペアの人が友人/対人関係で同じくらいの点数で、それをあげるために「2日に1人新しい人に話しかける」という目標を立てていて、人見知りの私もやってみようと思った。(経済学部1年) |
・ | 〝自分を好きになること″は自分を知ることからだと思います。今日、ライフチャートを作ったり、心と体のマッピングのグラフを書いたりすることで、自分を改めて知ることができました。そしてそれを他人にも説明しました。人間スポットライトを意識するとより相手にも楽しく話してもらえて良かったです。自分のどんな行動が自分や他人の人生を変えるかわからないのだと先生のお話を聞き思いました。(比較文化1年) |
・ | コーチングは初めて学んだので新鮮だった。相手の話を引き出すことは難しかった。自分がコーチングされると現状が分かったり、客観的に自分が見えてきたりしてためになった。(人間心理学科3年) |
2015
NICEキャンパス長崎第5回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第5回 これからの時代に求められるコミュニケーション力とは(中級編)
日 時:平成27年5月20日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 多目的教室
参加総数:70名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:JMS日本経営サポート協会 代表 安永 誠太郎先生
第5回は先週に引き続きJMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生にご講演頂きました。今回は2人1組になりカードを使ってのコミュニケーションゲームを実践しました。ゲームを通し、コミュニケーション3点セット「①ほめる②広げる③うなずく」の重要性や物事を考える時の柔軟性を楽しく学ばせていただきました。
【参加者の感想】
・ | 周囲の人たちの発想がユニークで自分の思いつくことを越えていた。他人の考えを組み合わせたら、どんどん結果も成果も上がっていって目標を大きく上回ることも期待できるようになりそうだと感じた。(歯学部1年) |
・ | カードを使ったグループワークで、私は1つの話題を続けることが下手だということ、 人の話を似たような項目で自分の知っていることにすり替える癖があるということが分かった。(薬学部1年) |
・ | 今までやった事がないようなグループワークで、こんなに活発で自分自身が積極的になった授業は初めてです。隣の人は大学も学部も出身地も違うのに話が盛り上がって共通点が見つかって本当に驚きました。相手が共感・反応をしてくれるだけで話し下手な私も話が止まらなくなるのだと、今までにない自分の新しい姿をみることができました。(教育学部1年) |
・ | 相手の発言に共感できないときや褒めたり、つないだりすることができない時は、まず1回「うん」と相手を受容することが大事なのだと学びました。(現代福祉学科4年) |
・ | 私は話はじめると一人で話してしまうので「。」がない人なのかなと気付いた。人にちゃんとリアクションを取ってもらいたいなら「。」を付けるべきだと思った。自分と向き合う良い機会となった。(人間心理学科3年) |
2015
学生向けセミナーを開催しました!
平成27年5月20日 学生向けセミナー「医学の学び方を探ろう」~医学科カリキュラム全体を概観し、本質的な勉強方を模索する~を開催しました。 講師は当センター助教の松坂雄亮先生にお願いし、「医者になる」その根本に立ち返り、今行っている勉強内容を問い直してほしいということで1時間に及び、6年間で学習するカリキュラム内容を体系的に説明いただき、「何のために今これを学んでいるのか」と困惑する学生への貴重なメッセージを下さりました。セミナー後は学生さんからたくさんの質問や意見をいただき大変充実したセミナーとなりました。
2015
NICEキャンパス長崎第4回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第4回 これからの時代に求められるコミュニケーション力とは(初級編)
日 時:平成27年5月13日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
参加総数:70名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:JMS日本経営サポート協会 代表 安永 誠太郎先生
第4回はJMS日本経営サポート協会代表 安永 誠太郎先生をお招きしご講演頂きました。
「失敗したからこそ、わかったことがある」という安永先生の印象的なお話から講義はスタートしました。今までの成功と失敗の実体験を通し、「やすなが3点セット(これからの世の中3点セット、これからの生き方3点セット)」をご紹介頂きました。
~安永先生の講演より~
『考えが変わると言葉がかわる、言葉が変わると行動がかわる。
行動が変わると運命がかわる、運命が変わると人生がかわる。』
コミュニケーションスキルとはヒューマンスキルである。
【参加者の感想】
・ | 物事の考え方や、これから生きていく上で上手にストレスを除去する考え方を知ることができてよかった。(現代福祉学科4年) |
・ | これからの生き方3点セットや考え方11か条は切り取って常に持っておきたいくらい参考にしたいものだった。(人間心理学科3年) |
・ | 2:6:2の法則では大切にすべき、自分のことを考えてくれる「2」の人たちのことを見ることが大切だと思った。残りの方ばかりを見て悪いことばかり考えるのではなく、考え方を変えてみると世の中が違って見え自分の行動も変わるのだと思った。(医学科1年) |
・ | 「頑張らなくて良い」という先生の言葉には驚きましたが、少し気持ちが楽になりました。面接官として採用しているポイントなども知ることができてとても参考になりました。(教育学部1年) |
2015
NICEキャンパス長崎第3回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第3回 「人生の計は勤にあり」すべてのキャリアに求められる接遇力
日 時:平成27年4月22日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
参加総数:81名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:インターナショナル エア アカデミー長崎校 校長 田中 美吉子先生
第3回はインターナショナル エア アカデミー長崎校の田中 美吉子先生をお招きしご講演頂きました。
自分自身の第一印象や挨拶の仕方、エチケットとマナーの違い、「こんにちは」や「すみません」の言葉の意味など実践やグループ討論を交え、接遇について大変わかりやすくお話をしていただきました。また、田中先生のキャリアについても、キャビンアテンダントを目指された理由やそこにたどり着くまでにどのように努力され歩んでこられたかという具体的なお話もしてくださりました。講演前より少し背筋の伸びた学生のみなさんの姿がみられたように思います。
【参加者の感想】
・ | 私自身の印象や挨拶、態度など自分のことを知れる、見つめなおすことができた時間だった。(現代福祉学科4年) |
・ | マナーとエチケットの違いがとてもわかりやすかった。先生の努力の仕方や気持ちの持ち方がかっこいいと思った。(人間心理学科3年) |
・ | 先生の話を聞き、自分を変えられるようになりたいと思った。(児童保育学科1年) |
・ | 自分の印象が身だしなみや姿勢などいろいろなことから決まるということを聞き、すべてのことに心を配ることで印象をずっとよくできるのだと思った。何よりも心を持って相手に接することが大事だと思う。(医学科1年) |
・ | 普段しているお辞儀にこんなに深い意味があったのだと感動しました。今回学んだことを忘れず実践し、社会に出ても活かしていきたいです。(教育学部1年) |
2015
学生向けセミナーを開催します!
平成27年5月20日(水)19:00~20:00
『医学の学び方を探ろう』
~医学科カリキュラム全体を概観し、本質的な勉強方法を模索する~
学生向けのセミナーを開催します!
長崎大学医学部に学士編入枠で入学し、現在は長崎大学病院の精神科医として活躍している一方で、医学生の教育にも熱心に行っている松坂雄亮先生がプレゼンターです。
医学部の授業数や内容量が増える中で、試験に受かるためだけの勉強になっていませんか? 授業についていけてますか?入学前の熱い思いを忘れていませんか?
「医者になる」その根本に立ち返り、松坂先生と一緒に本質的な勉強法を模索してみませんか? 特に1,2年生にオススメです♪
気軽にご参加ください。
申し込み方法
下記アドレスもしくは登録フォームにてご連絡ください。
miraiiryo@ml.nagasaki-u.ac.jp
登録フォーム
2015
NICEキャンパス長崎第2回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第2回 救急科医師・フライトドクター ~人生でのいろんな選択~
日 時:平成27年4月15日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
参加総数:82名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎医療センター 救命救急センター 増田 幸子先生
第2回目は、フライトドクターとして活躍されている、長崎医療センター 救命救急センター 増田幸子先生にご講演頂きました。
増田先生が救急医になるまでの具体的な経歴やどのようにして進路を選択したか、女性のライフプランに関わる重要な妊娠・出産の話に学生さんもとても興味深く聞き入っていました。講演後も医療現場の最前線で活躍される先生と積極的にお話をしている様子も伺えました。
【参加者の感想】
・ | 実際に医師として働いている方の実体験を聞くことができ、進路を決める上で大変参考になった。(医学科1年) |
・ | 「遠回りしてもそれまでの経験を活かして、新しい医療の形を作れる」という言葉に大変勇気付けられました。(医学科1年) |
・ | どんなに大変な仕事でも自分がやりたいと感じる仕事に就くべきだと思いました。今考えている進路だけにこだわらず、自分が本当にやりたいと思ったことに挑戦していきたいと思いました。(教育学部1年) |
・ | 自分のやりたい事のデメリットも、考え方次第でメリットに変えることができるし、周囲の固定観念にとらわれず自分にしかできないことができるのだと感じた。(人間心理学科3年) |
・ | 進路についてのメリット、デメリットを考えて本当にやりたいことを知り、今のフライトドクターという仕事をされている先生のように誇りを持って働ける女性になりたい。(現代福祉学科3年) |
2015
NICEキャンパス長崎第1回が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2
第1回 「地域」「女性」そして「輝き」について-プロローグ-
日 時:平成27年4月8日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
参加総数:74名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎大学地域包括ケア教育センター長 永田 康浩先生
第1回目は、永田センター長よりペーパータワー作成のアイスブレイクを通し「役割分担」「多職種協働」の大切さを講義頂きました。また、「やり抜く力を育てるためには何が大切か?」というお題でグループディスカッションを行い他学部の学生と意見交換を行いました。
【参加者の感想】
・ | グループワークで学部学科や考えが異なる人たちと作業してみて難しさと楽しさを感じられた。(医学科1年) |
・ | 答えのない問題に対して自分たちで答えを考え出す点が面白かった。(歯学科1年) |
・ | 人の成功を左右するのは、知識や外見、IQなどではなく、ビジョンを定めそれに向かって「やり抜く力」ということが印象的だった。(人間心理学科3年) |
・ | 自分で考え意見を述べるということが苦手なのでいい練習になり、他の人の意見や考えを聞くことができ自分では思いもしなかったアイディアを発見できて面白かった。(児童保育学科1年) |
2015
「地域包括ケアと救急医療」を開催いたしました。
2015年3月7日(土)「地域包括ケアと救急医療」と題し、地域包括ケアシステムに関わる専門職のための生涯教育の一貫として、救急医療を介する地域包括ケアシステムの向上に寄与することを目的とし多職種連携セミナーを開催いたしました。
長崎大学病院救命救急センターの田﨑 修教授、山下 和範准教授にご指導いただき、高齢者に対する救急医療について、救急医療の現状と多職種連携の意義を知ると同時に、初期救急処置に関して学びを深めました。
2015
「地域で拓く長崎の医学」市民公開講座を開催いたしました。
2015年3月1日(日)「地域で拓く長崎の医学」と題しまして、市立図書館にて市民公開講座を開催いたしました。当日は前日の雨も上がり、100名近くの市民の皆様にご来場をいただきました。公開講座では最新医療の現状をご紹介すると共に、今後地域社会で求められる研究について共に考え、市民の皆様からは率直なご意見、ご感想を頂戴いたしました。
今後も、長崎みなとメディカルセンター 市民病院と長崎大学は、「地域包括ケア」システムが最終的に目指す、医療、予防、介護、福祉、を通しての「町づくり」へつながるように最高水準の医療の提供にとどまらず、地域の視点に立った研究を展開していきます。
2015
「長崎が目指す未来の地域包括ケアの姿」シンポジウムを開催いたしました。
2015年2月7日(土)「長崎が目指す未来の地域包括ケアの姿」シンポジウムを開催いたしました。シンポジウムには長崎県内、県外多くの関係機関から計190名の方々にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。
シンポジウムでは、長崎大学長 片峰 茂先生、長崎純心大学長 片岡 瑠美子先生のご挨拶に続き、地域包括ケア教育センター永田センター長より事業の進捗状況、また医療・福祉連携センター潮谷センター長より「地域包括ケアシステムの構築に向けて」というタイトルで講演をいただきました。
特別講演においては、厚生労働省地域医療計画課課長補佐 西川 宜宏様、国民健康保険 平戸市民病院長 押淵 徹先生に大変貴重なご講演をいただき、皆様と将来の地域包括ケアシステムづくりに関して共に考える貴重なお時間となりました。
今後も、地域包括ケアを通じて未来の医療人育成に励むとともに、長崎における地域包括ケアシステムの充実に寄与できるよう、プロジェクトを推進していきたいと思います。
どうか、私どもの活動に対しましてご理解の上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2015
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」第2回合同公開フォーラムに参加しました。
2015年1月30日(金)、大阪府千里ライフサイエンスセンターにて行われた、文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」第2回合同公開フォーラムに参加しました。
合同公開フォーラムは2回目になりますが、15拠点大学のこれまでの事業活動と成果だけでなく、今後の課題、事業終了後の展開まで各大学の報告と4名の先生によるシンポジウムが行われました。
その中のセッション3:超高齢社会に対応する総合診療医養成の課題と展望において、本センター助教の相良郁子先生が「長崎大学が展開するつなぐ医療プロジェクト」と題し、本事業における地域参加型教育や共修授業の場の構築、教育ツールの開発の取組みと、さらに地域医療教育へ踏み込むための今後の展開などを代表で発表しました。
今後さらに社会への情報発信を行うと共に、本事業の目的でもある「総合診療医の養成」というアウトカムに対して更なる取組みを行っていきたいと思います。
2015
「地域で拓く長崎の医学」市民公開講座開催
平成26年度より、地域の中核病院である長崎みなとメディカルセンター 市民病院に長崎大学大学院の連携講座「地域包括ケア学講座」が設置されました。 |
【プログラム】
挨 拶 | 13:00~13:15 | |
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 院長 | 兼松 隆之 | |
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長 | 小路 武彦 | |
講 演 | 13:15~13:45 | |
「地域包括ケア学事始」 | ||
長崎大学地域包括ケア教育センター長 | 永田 康浩 | |
13:45~14:15 | ||
「知って防ごう糖尿病」 | ||
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 | ||
糖尿病・代謝内科 診療部長、研究開発センター長 | 川﨑 英二 | |
14:15~14:45 | ||
「みなとメディカルで行う がん治療」 | ||
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 | ||
臨床腫瘍科 主任診療部長 | 峯 孝志 | |
14:45~15:00 | ||
休 憩 | ||
15:00~15:30 | ||
「身体にやさしい外科手術」 | ||
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 副院長 | 原口 正史 | |
15:30~16:00 | ||
「C型肝炎は治る」 | ||
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 | ||
消化器内科 診療部長 | 市川 辰樹 | |
閉会挨拶 | 16:00~16:10 | |
長崎大学社会医療科学講座地域医療学分野 教授 | 前田 隆浩 | |
2014
「長崎が目指す未来の地域包括ケアの姿」シンポジウム開催
【プログラム】
14:00-14:15 | 挨 拶 | |
長崎大学学長 | 片峰 茂 | |
長崎純心大学学長 | 片岡 瑠美子 | |
14:15-14:30 | 事業進捗状況 | |
長崎大学地域包括ケア教育センター長 | 永田 康浩 | |
14:30-15:10 | 講 演 | |
座長 長崎大学医学部先端医育センター長 | 安武 亨 | |
「地域包括ケアシステムの構築に向けて」 | ||
長崎純心大学医療・福祉連携センター長 | 潮谷 有二 | |
15:10-15:20 | 休 憩 | |
15:20-16:00 | 特別講演Ⅰ | |
座長 長崎大学社会医療科学講座地域医療学分野 | 前田 隆浩 | |
「2025年に向けた医療提供体制の改革と地域包括ケアシステムの構築について」 | ||
厚生労働省 医政局地域医療計画課長補佐 | 西川 宜宏 | |
16:00-16:50 | 特別講演Ⅱ | |
座長 長崎大学地域包括ケア教育センター長 | 永田 康浩 | |
「地域包括ケアシステムに求められる多職種連携〜医師に果たすべき役割〜」 | ||
国民健康保険 平戸市民病院長 | 押淵 徹 | |
16:50-17:00 | 閉会挨拶 | |
長崎大学医学部長 | 下川 功 |
2014
2014
第46回日本医学教育学会大会in Wakayama
2014年7月18日~19日、和歌山県立医科大学で第46回日本医学教育学会大会が開催されました。
当センターからは助教の松坂雄亮先生が「長崎大学地域包括ケア教育センターにおける新たな臨床実習教育の試み」と題して発表を行って下さりました。
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」全15回まとめ
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第15回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第15回 総合討論―エピローグー
日 時:平成26年7月16日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 地域包括ケア教育センター
センター長 永田 康浩先生
参加総数:43名(長崎大学・長崎純心大学)
最終回はこれまでの講義を踏まえたうえで自分のキャリアデザインはどのようなものか考え、「20年後の私」を絵に描いてもらい、パートナーとなった相手の20年後についてプレゼンテーションを行いました。
【参加者の感想】
・ | 一人ひとりの発表を通して色々な人の夢や価値観を知ることができたので勉強になった。 |
・ | キャリアを自分で描くということをして、自分の将来設計が実感できたように感じた。 パートナーの20年後を全員の前で話したが、わかりやすく内容を伝えるということができなかったのでスピーチ力もあげていきたい。 |
・ | 自分のキャリアをみなさんに伝えられてよかった。自分自身が責任を持って実現できるようにしたい。 |
・ | 自分のキャリアデザインを考えて絵を描いてみると難しかった。将来なりたい職業は決めているが具体的に何をしたいかということまで考えていなかった。 |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第14回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第14回 魅力あるキャリアデザインを描くために~医療ソーシャルワーカー編~
日 時:平成26年7月9日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎みなとメディカルセンター 市民病院
ソーシャルワーカー 宮川 江利先生
参加総数:43名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 実際現場で働く医療ソーシャルワーカーの方の話を聞くことができ仕事の内容を理解することができた。思っていたよりも仕事内容が幅広かった。(医学部1年) |
・ | 医療ソーシャルワーカーは医師や看護師に話せないまま不安を抱えている家族の本当の気持ちを読み取り、患者さんに寄り添うことが大切なのだと改めて感じた。(多文化社会学部1年) |
・ | 1人の患者さんを通しあらゆる職種の新たな連携がうまれていること、クライエントが「その人らしく」生きられるように支援している事例を拝見し、クライエントが少しでも悔いのない人生を送ることができるようにクライエントの意思に沿った支援を多職種が連携しながら行うことの重要性を感じた。(現代福祉学科3年) |
・ | 患者さんの意見だけではなく、家族の意見もしっかり聞き、負担にならないような環境調整や関わり方に工夫が必要だということがわかった。(現代福祉学科4年) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第13回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第13回 魅力あるキャリアデザインを描くために~介護福祉士編~
日 時:平成26年7月2日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:社会福祉法人日輪会特別養護老人ホームかたふち村
アドバイザー 中道 聖子様
参加総数:46名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 老人ホームで仕事をされている職員の方が地域福祉活動へ参加していること、入居者家族の勉強会(認知症についてや、看取りについて)が開かれていることに驚いた。(歯学部) |
・ | 自分の専門性を活かした職場を自分で作り、やりがいを自分で見つけていくことが仕事を継続し、自分の居場所を作ることができるようになるのだと感じた。資格を取ることで終わりではなく、現場で働くようになってからも自ら学ぼうとしなければ自分自身のスキルアップにつなげることは難しいのだろうということがわかった。(現代福祉学科) |
・ | 先生が実際に働かれている施設の話をうかがい、利用者主体ということ、施設や利用者の外部とのつながりの大切さを感じた。リスクマネジメントを通して利用者の安心・安全を確保すること、地域住民や自治会等との交流を通して、決して施設を閉鎖的なものにしないことなど、将来私が働く上で大事にしていきたいと思うことが学べた。(現代福祉学科) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第12回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第12回 女性医師のキャリアアッププランの提案
日 時:平成26年6月25日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎医療センター 産婦人科
部長 安日 一郎先生
参加総数:45名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 女性のワークライフバランスには社会のシステムが安定していることや安心できる環境があることが大切なのだと感じた。(教育学部1年) |
・ | 産婦人科医でも男性医がまだまだ多いということに驚いた。患者が女性ということもあり、女性医にしかできないケアもあると思うので、もっと女性医が増えて欲しい。 そのためにも、女性自身が「働くこと」への意識向上や職場環境の調整、夫婦間での理解が大切だと改めて理解できた。(現代福祉学科2年) |
・ | 女性が結婚・妊娠・出産・育児を人生の中でワークと両立させていくことの大変さも感じるが、同時に人生の豊かさにおいてこれらが与える影響の大きさも感じた。 医師の分野では、他分野よりも両立が難しくないような仕組みを先駆的につくろうとする取組が盛んであると感じた。福祉の分野においてももっと積極的に取組む必要性を感じた。(現代福祉学科4年) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第11回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第11回 看護師におけるキャリアアッププラン~男性看護師編~
日 時:平成26年6月18日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
参加総数:43名(長崎大学・長崎純心大学)
講 師:長崎医療センター 手術室看護師 原 健太朗先生
【参加者の感想】
・ | 一口に看護といっても色々な看護師としてのキャリアがある事を初めて知った。 キャリアを築くために一度現場で働いた後にまた大学で勉強をしなおすという事は大変だろうなと思ったが、保守的にならず積極的にキャリアアップを目指して勉強し続けたいと思った。(医学部1年) |
・ | 自分自身のキャリアアップというのは、自分のためだけではなく一緒に働くメンバー、クライエントやその家族、ニーズを有する全ての人にとっていい援助をできることにつながると思った。(現代福祉学科4年) |
・ | 自分が行っている仕事を周知し広報活動することによって、更に看護師全体のキャリアアップにもつながるのではないかと思った。(現代福祉学科3年) |
講 師:長崎医療センター 診療看護師 本田 和也先生
【参加者の感想】
・ | 診療看護師という職業を初めて知った。また、人数も1万人に1人ととても少ないということが実状であることも知った。これから多職種連携を実現するためにも他の職種についても詳しく勉強しなければいけないと感じた。(医学部1年) |
・ | 少ない人材で安全かつ質の高い医療を提供しなければならないという日本の現状において、医師と看護師の連携を強めてくれる大事な職種である診療看護師はこれからとても必要になってくるということがわかった。(現代福祉学科3年) |
・ | 日本ではまだ制度化されていない職種に就き、日本で広めていこうという活動意思を持たれていて、新しいことへ挑戦することの大切さや勇気を頂いた。(環境科学部1年) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第9回目、第10回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第9回 キャリア・プランをデザインしよう~崩壊した終身雇用制度Ⅰ~
第10回 キャリア・プランをデザインしよう~崩壊した終身雇用制度Ⅱ~
日 時:平成26年6月4日・11日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:一般社団法人若者自立支援長崎ネットワーク
代表理事 浜 民夫先生
相談員研修員 松田 美和先生
参加総数:44名(長崎大学・長崎純心大学)
2回の講義にわたり、グループワークを行いました。大学・学部・学年の異なる学生との意見交換により、これから先自分が思い描くキャリア・プラン、ライフ・プランの実現に向けて何が必要なのか考える良い機会となりました。
【参加者の感想】
・ | グループワークを行い、あらゆる学部の人と話すことで、自分にはない価値観や考えを聞くことができ視野を広げることができた。 |
・ | 「自分に付加価値をつけていく」ということがすごく印象に残った。女性は雇用制度のことを考えるだけでなく、自分自身にスキルをつけるということが大切なのだと感じた。 |
・ | キャリアデザインを考えることは自分の内面と向き合うことなのでしっかり学びたいと思った。 |
・ | 初めに行ったグループワークで「傾聴」について学んだ。聞き手の態度が話し手をコントロールするということが面白かった。私たちがソーシャルワーカーとして働くようになると限られた時間の中でクライエントのニードを見つけなければならない。クライエントの言葉を傾聴し、受容、共感することの大切さを改めて感じた。 |
・ | ライフ・キャリア・レインボーをしている時、自分の理想と現実がかなりかけ離れていることに気付かされた。「こんな風になりたい」と思っているだけでは何も変わらないので今からアクションを起こしていきたい。 |
・ | バリューカードの優先順位は、今の自分にとって大事なこと、重きを置いていることは何なのかということを考えるいい機会になった。これは同時に自分の本質を見つめることでありとても面白かったが、まだまだ時間が必要だと感じた。 |
・ | 今まで、将来のことを考えることは多かったが、周りの人に話すことは初めてだった。今日話したことで、より強く心に決めることができた気がする。 |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第8回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第8回 ‘男も女も自分らしく生きる’~男女共同参画社会の実現に向けて~
日 時:平成26年5月28日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎県男女共同参画推進センター
センター長 梅津 圭子様
参加総数:44名(長崎大学・長崎純心大学)
男女共同参画に関して歴史的背景・データ等から講義を頂きました。
また、「わたしの人生設計」について考えるミニワークを取り入れていただき、学生のみなさんに自分の夢について具体的な時期や必要なもの・克服すること、宣言等を発表してもらい大変有意義な時間となりました。
【参加者の感想】
・ | 女性の能力活用の部分で、ジェンダーギャップ指数の順位の低さに驚いた。(日本は135カ国中105位)女性を社会で活用する・能力を発揮しやすい環境づくりも大切だと思うが、それ以上に女性自身も「発揮したい」「活躍したい」という意思・向上心がとても大切だと考えた。 |
・ | 男女の平等を考えるときは同時に、女性の自立の力を育てることも考えなければならないのだと理解した。 |
・ | マンガの台詞を考えるとき、何の疑いもなく「夫に家事を教える妻」という構図だと思い込んでいた。本当の台詞は「あなたがいないと私家事もできないわ」とまったく逆の構図だった。男尊女卑の考えは古く、女性が社会に羽ばたく時代だと私は考えているが、昔からの日本の社会の考えが自分にも根付いており、すりこまれているのかと驚いた。 |
・ | ミニワークを通し、私たち個人が、自分の人生計画をしっかり考え、自分としっかり向き合うことが男女共同参画社会の実現につながるのではないかと感じた。 |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第7回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第7回 発達障碍児の理解と対応~マスコミ報道との闘い~
日 時:平成26年5月21日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎短期大学 保育学科
教授 川原 ゆかり先生
参加総数:42名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 障碍は家庭の問題・育った環境の問題ではない。障碍を受け入れ、寄り添うことで、社会に適応できるようになっていくのだと思う。周りの支え・理解が重要だと感じた。 |
・ | 日本の教育の現状では発達障碍について学ぶ機会が足りていない。そのため理解も乏しく、社会が受け入れる姿勢が整わないのではないだろうかと感じた。障碍を早期に発見し、早いうちから対応していける枠組みを設けること、また、社会の一員として生活を送る上でどのような支援が必要なのか考えたい。 |
・ | 軽度発達障碍は見た目ではわからないため、検診等で見逃してしまうことがあるということが何とも悔しい。子ども自身の発達上の問題である障碍が理解されなければ、いじめや不登校などの2次障碍がおこり人と人との関係性という社会性が育たず、犯罪につながる可能性を秘めている。このようなことにならないためにも、早期診断と早期療育・特別な支援が本当に重要であり、親の困り感を共有することも大切なのだと感じた。 |
・ | メディアとの関係のとり方などを伺い、公人としてあるべき態度・価値観を知ることができた。メディアは正しい情報を出すべきだと思っていたが、先生の「正しい情報を共有する」「取材協力をする」という姿勢も大切なんだと気付いた。 |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第6回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第6回 「カエルの星」をめざして~我が家編~
日 時:平成26年5月14日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎みなとメディカルセンター 市民病院
外科主任診療部長 乳腺・内分泌外科 南 恵樹 先生
参加総数:48名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 男性目線の働き方・家庭の話がとても新鮮だった。 南先生の仕事・職場での工夫(To Doリストを作成する・パソコンを家にもちかえらない・仕事が終わっている後輩は早く帰すなど)や家庭での工夫(適材適所で家事も分担・家族そろって夕飯を食べるなど)を聞くことができ、自分なりのワークライフバランスを保つためには、目標や意識をしっかり持つこと、パートナーへの理解が大切だと感じた。 |
・ | 内閣府の取り組み「カエル!ジャパン」について初めて知り、今の社会でワークライフバランスに注目した考えに変わっていることが改めてわかった。「カエル=変える」何かひとつ変える事はとても勇気のいることかもしれないが、そこから新しい自分・新しい社会が生まれると感じた。 |
・ | イクメンソングがとてもユニークで、こういう風に互いを思いやり、理解することが大切だと感じた。 |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第5回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第5回 人のいのちを繋ぐこと~臓器移植って何だろう~
日 時:平成26年5月7日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部5階 研修室
講 師:長崎県健康事業団 長崎県臓器移植コーディネーター
竹田 昭子 先生
参加総数:45名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 臓器移植コーディネーターという方たちがいることを今回初めて知った。医療現場の中で、しっかりと家族への支援を行い家族に寄り添っていることは、福祉の分野にもつながるものがあると感じた。(現代福祉学科) |
・ | 臓器提供にはドナーだけでなく周りの家族の意思も尊重されていると聞き、家族と話し合う機会を改めてつくろうと感じた。カードへの意思表示の大切さを知った。(医学部) |
・ | 死の尊厳のかたちは人それぞれであり、そのひとつの選択肢として臓器提供はあるのかもしれないと感じた。(現代福祉学科) |
・ | 人の感情に接する機会が多い仕事だからこそ、オンとオフの切り替えをしっかりされていて、竹田さんの仕事への姿勢に憧れた。(教育学部) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第4回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第4回 プロとして海外医療援助活動へ参加する意味とは
日 時:平成26年4月30日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
講 師:特定非営利活動法人国境なき医師団(MSF)日本会長
黒﨑 伸子 先生
参加総数:47名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 今回の講義で初めて国境なき医師団の具体的な活動内容を知り、国際医療への道も考えようと思った。(医学部男性) |
・ | 日本から派遣される医師団の中で女性の割合が多く、世界的にみても女性が活躍している現状を知り、地道な活動が女性のロールモデルを生み出しているのだと感じた。(教育学部女性) |
・ | 国境なき医師団についてもっと多くの人に教えていきたいと思った(教育学部女性) |
・ | 様々な国の人や、医者以外の役職の人たちとの協働がミッションを遂行する上で重要なことだとお話されたことは福祉を学んでいく中でとても重要なキーワードだと思った。(現代福祉学科男性) |
・ | 私は医者でもないし、そう簡単に紛争地帯へ行くということもできないが、ぜひ心を同じにして自分にできる何かを探して生きたいと思った。(現代福祉学科女性) |
・ | 女性や児童の売春婦問題や児童婚の問題に胸を打たれた。福祉の専門職として、この問題を未然に防ぐための方法、そこから生じる生活上の困難やその支援について考えていきたいと感じた。医療・福祉だけでなく様々な分野が協働し、国境を越えて支援していくことが必要だと感じた。(現代福祉学科女性) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第3回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第3回 ワークライフバランスが築く働く人の未来
日 時:平成26年4月23日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
講 師:長崎大学病院 メディカル・ワークライフバランスセンター
伊東 昌子 先生
参加総数:46名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 医者の働き方には多様性がある事を知り、将来の自分の医者としての働き方を考えるきっかけになった(医学部男性) |
・ | 先進国の中でも特に日本は女性の社会進出が遅れており、日本全体での意識改革が重要になると感じた。(教育学部女性) |
・ | 家庭・生活の中で得たスキルを仕事で活かし、仕事で得たものを家庭・生活に活用すること=ワークライフバランスというのは今までのイメージと異なり、タイムマネージメントを自分でも行えば自分にもできることだと希望を持てた。(現代福祉学科女性) |
・ | 日本のワークライフバランスが世界に比べるとまだまだ低い位置にある事を知り、逆に自分の目で世界の現状を把握してみたいなと興味を持った。(現代福祉学科女性) |
・ | 働き方は多様であって、子どもを生むことに負い目を感じなくていいのだという言葉が印象的だった。(人間心理学科女性) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第2回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第2回 調査研究を通じた地域社会とのつながり
日 時:平成26年4月16日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
講 師:長崎大学原爆後障害医療研究所
講師 林田 直美先生
参加総数:49名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 研究医としての社会貢献のかたちを知ることができ、臨床にしか興味を持っていなかったが、研究の道も考える良いきっかけとなった。(医学部女性) |
・ | 研究するだけではなく、その結果を地域やその地域の住民に返すことが先生のモチベーションにつながっているという話が聞けて、自分の行うことが何かの誰かの役に立つのだという気持ちをなくさないようにしたいと思った。(教育学部女性) |
・ | 研究には目的があり、人とのつながりを大切にするという言葉が印象的だった。(人文学部女性) |
・ | 福島において帰村支援が行われている状況が理解でき、福祉的な観点からどのような支援ができるのかということを考えるよい機会になった。(人文学部男性) |
2014
NICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」第1回目が行われました。
NICEキャンパス長崎
地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート
第1回 「地域」「女性」そして「輝き」について ープロローグー
日 時:平成26年4月9日(水) 16:30~18:00
場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
講 師:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 地域包括ケア教育センター
センター長 永田 康浩先生
参加総数:42名(長崎大学・長崎純心大学)
【参加者の感想】
・ | 地域医療に従事することは、その地域のことだけを知っていればよいものと思っていたが、世界を知り視野が広がることで地域についてわかることが多くなることがわかった。(医学部女性) |
・ | 自分が求めるものを自分の力で得るために自分の力を最大限に使える女性になり世界で輝きたいと感じた。(医学部女性) |
・ | 教育の視点からの話があり得たものが大きかった。(教育学部女性) |
・ | 他大学の学生と一緒に講義を受けることができ新鮮だった。(人文学部女性) |
・ | キャリアデザインは自分で描くものという言葉が印象的だった。(人文学部男性) |
・ | この講義を自分のキャリアデザインを書く新たなきっかけにしたいと改めて感じた。(人文学部女性) |
2014
つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築 -人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成-キックオフシンポジウムを開催しました。
つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築
-人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成-
キックオフシンポジウム
2014年2月15日(土)キックオフシンポジウムを開催いたしました。シンポジウムでは、長崎大学医学部長 下川功先生、長崎純心大学長 片岡千鶴子先生のご挨拶に続き、永田センター長より事業内容の説明をさせて頂きました。また、長崎市包括ケアまちんなかラウンジ主幹の小川富美子さまより長崎市における取組みのひとつとして「まちんなかラウンジ」の活動をご紹介頂きました。特別講演は地域包括ケアの草分けである公立みつぎ総合病院 名誉院長・特別顧問の山口昇先生をお招きし「超高齢社会における地域包括ケアシステムの構築~ 医療・介護を中心として~」というタイトルで、熱のこもったご講演を拝聴しました。
シンポジウムには長崎県内多くの関係機関から計104名の方々にご参加いただき、改めて、このプロジェクトに対する期待と責任の重大さを実感いたしました。今後は、地域包括ケアを通じて未来の医療人育成に励むとともに、長崎における地域包括ケアシステムの充実に寄与できるよう、プロジェクトを推進していきたいと思います。どうか、私どもの活動に対しましてご理解の上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2014
文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」合同公開フォーラムに参加しました。
2014年1月31日(金)、筑波大学東京キャンパス文京校舎で行われた、文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「リサーチマインドを持った総合診療医の養成」合同公開フォーラムに参加しました。
本フォーラムでは、将来の超高齢社会における地域包括ケアシステムに対応できるリサーチマンドを持った優れた総合診療医等を養成することを目的に選定された15大学におけるプロジェクト内容を紹介し、情報交換するとともに、本事業への期待される役割と今後の展望についてパネルディスカッションが行われました。
第一部においては特別講演として文部科学省高等教育局医学教育課大学病院支援室長の手島英雄様より、本事業背景や各プロジェクトに対して期待することなど講演いただきました。
第二部においては、15大学の事業取組に関して、ポスター発表が行われました。当センターでは助教の井生久美子先生が代表で発表を行いました。各大学の取組み内容はいずれも興味深い内容で、本事業の情報交換の場としてもとても有意義な時間でした。
第三部においては、「本事業に期待される役割と今後の展望」と題して、シンポジウムが行われました。シンポジストの先生方による貴重な講演とその後に行われたパネルディスカッションでは、総合診療医の重要性と、その育成・輩出に対する取り組みへの期待、地域・社会から望むこと等、各方面からのご意見を聞くことができ、改めて、本事業に対する社会の期待を感じました。本学においても、長崎における総合診療医の養成に貢献すべく、プロジェクトの遂行に励んでまいりたいと思います。