2018
NEW
【長崎東高校SGH】
今年度4回目となる『長崎東高校SGH』のメンバー高校1年生50人が、医学部にてフィールドワークを行いました。
猛暑の中にも関わらず、みんな積極的に医学と医療について体験実習とグループワークをとおして学びました。最後には活発な質疑応答が行われました。
日 時:平成30年8月8日(水)15:30~17:00
場 所:長崎大学医学部
2018
NEW
【第2回エンドオブライフ・ケア研修会】
昨年度、好評でしたエンドオブライフ・ケア研修会を、今年度も開催することとなりました。
2025年に団塊の世代が75才以上となる多死社会の到来を目前に控え、自宅や高齢者施設での看取りに対応できる人材を育成することを目的として開催します。
全国的に展開開催されている2日間の「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」の凝縮版となる研修会を、1日間で開催することとなりました。多職種連携での対応から、1対1での対応まで、具体的な対人援助の方法を、講義・事例を用いたロールプレイや、グループワークを通じで学習します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時:平成30年10月21日(日) 9:00~17:00
会 場:長崎大学病院2階 第4講義室
対 象:医療・介護・福祉従事者および学生、エンドオブライフ・ケアに現在関わっている人、関わる予定の人、本研修会テーマに興味がある人
講 師:小澤 竹俊先生
めぐみ在宅クリニック院長(一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会理事)
白山 宏人先生
(医)拓海会 大阪北ホームケアクリニック院長
参加費:無料
2018
NEW
【高次臨床実習】
今年度の高次臨床実習が終了しました。
大学病院での実習とは違い、患者さんのお宅にお伺いしての在宅医療実習は、患者さんがおかれている環境や家族構成などの背景を目の当たりにし、それぞれの学生にとって、とても刺激的で充実した実習となったようです。
また、在宅医療を行っている先生方やスタッフの方々の姿を通じて、患者さんや家族、そして地域や社会の背景などを洞察する力が養われ、医師としての視野が広がったようです。
今回の実習にあたり、お世話になりました宝在宅医療クリニック、谷川医院、中尾クリニックのみなさまありがとうございました。
2018
NEW
【医と社会Ⅳ】
7月20日、医学科4年生の「医と社会Ⅳ」では、長崎市高齢者すこやか支援課、長崎市内の地域包括支援センターの方々をファシリテーターとしてお迎えし、後期から始まる「地域包括ケア・家庭医療実習」の事前授業を行いました。
『地域包括支援センターの方から直接お話を聞くことができたうえに、一緒にグループワークで指導いただき、とても勉強になりました。』『自分も将来医師として関わる際に協力できるようになりたい。』などの感想があがりました。直接現場の専門職のかたから助言や指導を受ける中で、“将来の医師としての自分”を意識しながら、意欲的に学びを深めることができました。
ファシリテーターの皆様、暖かいご指導をありがとうございました。
2018
【第9回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会】
会 期:2018年6月16日(土)~17日(日)
会 場:三重県総合文化センター
医学科6年生が、第9回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会の学生セッションにて『医学生は地域包括ケア臨床実習で何を学ぶか』という演題で口演発表を行いました。
本学では、6年間を通して段階的に、地域での学外実習を行っています。
低学年で経験した見学中心の地域医療実習と高学年での参加型実習について感じた事や、6年次の高次臨床実習では在宅医療実習を選択し、更に医師の視点を通じて地域包括ケアについて学びを深めていることについて発表しました。
2018
【医と社会Ⅲ】
医学科3年生の「医と社会」授業では学外実習として、診療所実習を行いました。
126名の学生が、長崎市内と近郊の43施設にお世話になりました。
『実習に行く前に、医療面接について学んだが、改めて問診の難しさや、患者さんそれぞれに適した些細な日常会話がとても重要であることがわかった。』『今まで基礎医学として学んできたことがいかに大切なのかというとがよくわかった。』など、学生にとって大いに刺激になった授業でした。
2018
【高次臨床実習】
高次臨床実習も第5タームに入りました。
4月から毎月2名の学生が在宅診療実習でがんばっています。
毎日が新たな発見の連続で、学内の講義や大学病院では学ぶ事が出来ない貴重な経験をしています。
2018
【大学院中間発表会】
日 時:2018年5月18日(金)13:00~
場 所:長崎大学医学部ポンペ会館
連携大学院「地域包括ケア学」第1期生 松坂 雄亮先生が、中間発表会に臨みました。『医学生における多職種連携への準備状態の学年間比較と地域医療への関心との関連』についてこれまでの研究経過を報告しました。
2018
「地域包括ケアシステム時代に羽ばたく医療人の育成―医療と福祉の融合と総合診療医の養成―」
日 時:2018年3月10日(土)13:30~17:00
場 所:長崎大学医学部 良順会館
これまでの取り組みと今後のビジョンを広く周知することを目的として、活動報告と厚生労働省・文部科学省、高知医療再生機構から講師を迎えて最終年度シンポジウムを開催いたしました。
開会にあたり、長崎大学理事 藤木 卓、長崎純心大学長 片岡 瑠美子が挨拶いたしました。
次いで、本事業のこれまでの活動報告を長崎大学地域包括ケア教育センター長 永田 康浩、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍外科 講師 松本 桂太郎および学生サークル長崎多職種連携・たまごの会から行いました。
その後、厚生労働省社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長 柴田 拓己様に「福祉人材確保対策についてー医療と福祉教育への期待」について、ご講演いただきました。医療制度や介護保険制度の動向、地域共生社会づくりについての話から介護福祉士の養成課程の教育内容の見直しや社会福祉士に関する議論など興味深い内容をお話しいただきました。
次いで、文部科学省 高等教育局医学教育課 企画官 真鍋 馨様には、「地域包括ケアシステム時代を見据えた医学教育の在り方について~医学教育モデル・コア・カリキュラムから国際認証まで~」について、ご講演いただきました。医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム、診療参加型の臨床実習、医学教育の質保証、今後の医師養成に向けた検討事項についてお話しいただきました。
特別講演は、「どんな総合診療医を目指しますか?どんな総合診療医を育てますか?」というテーマで、一般社団法人高知医療再生機構 理事長 倉本 秋様にご講演いただきました。総合診療医養成について、高知県の実践・試みをお話ししていただきました。参加者からは、「キャリアの80%は偶然で決まるという言葉が印象に残った。倉本先生の話術に引き込まれ、あっという間に時間がたった。」という感想が寄せられました。
最後に、長崎大学医学部長 永安 武の挨拶で閉会いたしました。
参加者からは、「制度改革の内容、今後の方向性、考え方についての情報収集の機会になった。」「資料が詳細で参考になる」「事業が終了しても教育が継続できるように願っています。」という声が寄せられました。
2018
【大学院セミナー】
日 時:2月23日(金)18:30~20:10
場 所:長崎みなとメディカルセンター醫聖ホール
本センターは、長崎みなとメディカルセンターに連携大学院を設置しております。
今回の大学院セミナーでは、大学院の概要や制度・受験資格などの説明を行い、現役の社会人大学院生より具体的な研究内容や大学院の授業等についてお話しいただきました。
その後、特別講演では福岡大学病院 総合診療部 講師 堀端 謙先生より、実体験に基づいたわかりやすい講演を行っていただき、臨床研究をより身近なものに感じることが出来たのではないでしょうか。
今回の説明会では、様々な職種の方にご参加いただき、活発な質疑応答が行われました。
2018
【最終年度 シンポジウム】
「地域包括ケアシステム時代に羽ばたく医療人の育成-医療と福祉の融合と総合診療医の養成-」
平成25度に文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」に採択され長崎大学と長崎純心大学は連携し取り組んでまいりました。本年度は、事業最終年度にあたり、「地域包括ケアシステム時代に羽ばたく医療人の育成-医療と福祉の融合と総合診療医の養成-」をテーマとしてシンポジウムを開催します。
これまでの取り組みと今後のビジョンを広く周知することを目的としております。
ぜひ、多くの方にご参加いただき、将来の長崎の地域包括ケアシステムづくりに関しまして、共に考える機会となれば幸いです。
なお、当日参加も受け付けておりますが、準備の都合上、平成30年2月28日(水)までにお申込をいただけますようお願いいたします。
日 時:3月10日(土)13:30~17:00
場 所:長崎大学医学部 良順会館
<申込方法> | |
① | webフォーム https://goo.gl/forms/jzl20oMN1I9YrPsO2 |
② | E-mail miraiiryo2013@ml.nagasaki-u.ac.jp 件名を「3.10シンポジウム参加申込」として、お名前・ご所属・ご職業をご記入ください |
③ |
FAX 095-819-7048 |
2018
【大学院セミナー】
長崎みなとメディカルセンターに、連携大学院の講座が設置され、4年目となります。もっとたくさんの方々に連携大学院について知っていただくために、説明会とセミナーを行うことになりました。
説明会では、大学院制度・受験資格および現役の社会人大学院生の生の声を聞く事ができます。
また、セミナー(特別講演)では、福岡大学病院総合診療部 堀端 謙 先生をお招きしまして「地域医療の現場でリサーチしよう ~ゼロから始める臨床研究」というテーマでご講演をいただきます。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
日 時:2月23日(金)18:30~20:10
場 所:長崎みなとメディカルセンター
2017
2017
【第1回エンドオブライフ・ケア研修会】
人生の最終段階を迎えた人にどう関わったら良いかと悩むことがありませんか?
「家族に迷惑をかけるぐらいならいっそ早くお迎えが来て欲しい・・・」と苦しむ患者さんから逃げ出したいと思ったことはありませんか?
この度、一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 白山 宏人先生をお迎えして、第1回エンドオブライフ・ケア研修会を開催いたします。
多職種連携での対応から1対1での対応まで具体的な対人援助の方法を、講義・事例を用いたロールプレイやグループワークを通じて学習します。
ぜひご参加お待ちしております。申込については、チラシをご参照ください。
日 時:12月2日(土)14:00~17:00
場 所:長崎大学 医学部 ポンペ会館
2017
【医学ゼミ(永田教授)】
10/13(金)、永田教授の医学ゼミが始まりました。
自己紹介のあと、お題を基に地図を作成しました。住民にとって必要な資源が何か、楽しく作成したようです。この医学ゼミでは、毎年 谷川放射線科胃腸科医院にご協力いただき、在宅診療へも同行させてもらっています。永田教授の講義と在宅診療をとおして、地域包括ケアについて学びます。最終回には、また地図を作成してもらいます。どんな地図が完成するか楽しみです。
2017
【医学ゼミ(松坂先生)】
9/29(金)、松坂先生の医学ゼミが始まりました。
まずは、松坂先生が医療面接についてレクチャーを行いました。その後、自分の傷病経験を思い出しながらお互いに医療面接を体験しました。
疾患の知識がないと質問にも困ることがわかり、また患者役をすることによって違う視点からの学びもあったようです。
2017
【第4回 ながさき総合診療セミナー】
日 時:平成29年9月28日(木)18:30~19:30
場 所:長崎大学 医学部キャンパス 良順会館
講 師:長崎大学 総合診療科 依田 彩文先生
テーマ:足のむくみ
今後、医師として誰もが遭遇する『足のむくみ』について、分かりやすい言葉と図を用いて講義をおこなっていただいた後、実際の症例について参加者みんなで診断を行いました。
最後には、参加者から質問もあり充実したセミナーとなりました。
参加者からは、今まで授業で習ってきたことについて、改めて知識を整理できました。
そして、質問にも真剣に回答してくださりとても嬉しかったと感想がありました。
2017
2017
【市民公開講座 長崎大学「夢への架け橋」チャレンジ・プロジェクト 学生企画
「知ろう、考えよう、伝えよう ハンセン病の歴史から学ぶ人権」】
この度「長崎大学 夢への架け橋プロジェクト」に採択された学生の活動として「知ろう、考えよう、伝えよう ハンセン病の歴史から学ぶ人権」と題し市民公開講座を開催いたします。本企画は平成25年度文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業「つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築 ― 人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成 ― 」のひとつとして当センターが全面的に支援し、長崎純心大学と長崎多職種連携・たまごの会が共同で開催する企画です。
ぜひ、多くの方にご参加いただき、時代とともに関心が薄れつつある課題について今一度立ち止まって考える機会となれば幸いです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2017
2017
NICEキャンパス長崎 最終回
7月26日(水)最終回となる第15回目は、長崎大学 医学部 地域包括ケア教育センター 永田康浩 センター長が、「総合討論~エピローグ~」について講義を行いました。
4月12日より始まった第1回から第14回までの講義を振り返り、プロフェッショナルについてグループで話し合いました。各グループの発表は、どの班も説得力がある発表内容でした。
その後、各自が20年後の自分の姿を絵に描き、たくさんの夢についてグループ内で発表を行いました。
受講生からは、「この講義でたくさんの人の話が聞けたので、自分の価値観や考え方を広げることができたと思う。」「プロフェッショナルとは、専門的な知識や技術をもっているだけではなく、自信やプライド、貢献意識をもっていることが大切だと感じた。」「20年後の自分は考えたことがなかったので想像してみると楽しかったです。」といった感想があげられました。
今年度も、いろんな分野のプロフェッショナルの方から講義を行っていただきました。
ありがとうございました。
2017
NICEキャンパス長崎
7月19日(水)、第14回目は長崎純心大学人文学部児童保育学科 助教 田中 珠美先生より「こどもに関わる仕事の魅力」をテーマに講義を行って頂きました。
初めに幼稚園教諭として勤務されていたときの経験についてお話くださり、その後、子どもに関わる仕事には、どのような仕事があるのか、教育・保育機関はどのように違うのか、更には認定こども園、待機児童の状況等についても教えて頂きました。
最後に、「小学校入学までに、子どもに身につけてほしいこと、身につけさせたいもの」、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について、5~6人で話し合い、分類するグループワークを行いました。
受講生からは、「特別に子どもと関わる仕事でなくても、将来子どもと接する機会は確実に存在すると思うため、子どもに対してすることすべてが「教育」であることを頭に留めていようと思いました。」、「人によって様々な意見が出て、それについて皆でどれにあてはまるのかを考えるのが凄く楽しかったです。もっと意見を言い合いたかったです。」といった感想があげられました。
2017
NICEキャンパス長崎
7月12日(水)、第13回目はJMS日本経営サポート協会 代表 安永 誠太郎先生より「人間関係に困らないコミュニケーション講座」をテーマに講義を行って頂きました。
初めにご自身の失敗経験とそこから再起を決意された話をしてくださいました。その後、キャリアデザインで大切なこと、人間関係とヒューマンスキル、パレートの法則や男女の違いを理解することにより世の中を知ることの重要性等について教えて頂きました。
受講生からは、「変えられないことに目を向けるよりも、明るい方を向いて頑張りたいと思った。」、「不注意で失敗してしまったときの心のあり方や失敗に対しての考え方を知れたので、これから、乗り越えられそうな気がします。」、「『これからの生き方15ヶ条』は無理な正論が並べられているのではなく、現実味のある大切なことがならべられていて、すごく良かったです。最後のゲームも面白かったです。」といった感想があげられました。
2017
NICEキャンパス長崎
7月5日(水)、第12回目は長崎大学地域教育総合支援センター 副センター長・社会教育支援部門長 池田 浩先生より「キャリアデザインを描く~社会の変化を踏まえて~」をテーマに講義を行って頂きました。
池田先生は、AIを役立てる上で人にしかできない仕事とは何か、少子高齢化により生産者人口が減ることによる消滅可能性都市の出現と長崎市の「地方創生」、国内外で進むグローバル化に伴う異文化理解、異文化との協働の重要性、グローカル(世界普遍化と地域限定化の2つの言葉を組み合わせた混成語)な視点、教育改革で求められている力、企業が「学生に求める能力要素」と、学生が「企業で求められていると考える能力要素」には大きな差異が見られることについて教えて頂きました。
また、社会人基礎力についても説明して頂き、自らが既に身に付けていると思う能力要素と、不足していると思う能力要素、キャリア発達上の「自己課題」について考えました。
受講生からは、「企業と学生の意識のギャップがおもしろかった。」、「将来を踏まえ、自分に何ができるか考える良い機会になった。今の自分に何ができ、何が足りないのかを見つめ直し課題をみつけて実践していきたい。」といった感想があげられました。
2017
NICEキャンパス長崎
6月28日(水)、第11回目は長崎大学病院周術期口腔管理センター 講師 五月女さき子先生より「キャリアデザインを描く~歯科医師編~」をテーマに講義を行って頂きました。
歯科医師となられた経緯や、歯科医師に求められること、離島での歯科診療状況、がん患者等への口腔ケア、メディカルサポートセンター、周術期口腔管理センターの基本方針等について教えて頂きました。
最後に、「希望した職種でなくても、やりがいは見つけられる。自分の考え方次第。」、「5年真剣に頑張れば、その分野のエキスパートになれる。」等のメッセージを頂きました。
受講生からは、「専門によって意見が異なると思うので、多職種が協力していける将来にしていきたいです。」、「周術期口腔管理という分野があるというのを今日初めて知りました。まだ新しくできたばかりの分野で、先生も今まさに研究されており、その内容はとても興味深いものでした。自分が歯科医師になった時に、この分野がどうなっているかが楽しみです。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
6月21日(水)、第10回目は長崎県地域生活定着支援センター 所長 伊豆丸 剛史先生より「イノベーションをカタチにする ~刑務所から社会へ~」をテーマに講義を行って頂きました。
「下関駅放火事件(2006年1月7日)」を例に、受刑者が矯正施設から出所後、社会で生きていけるようなフォロー(福祉的支援)がなされていなかったことや、刑務所に収容されている障がい者の実態、「地域生活定着支援センター」の主な業務内容等を説明して頂き、要介護者である受刑者の塀の中の様子を映したDVDを視聴しました。
また、犯罪を様々な角度から見ることの大切さや、受刑者1人あたりの収容費用が1人あたりの生活保護費より高額であること、更生とは何か、多職種が自由に交われる環境があって初めて、イノベーションは生まれるということ等について教えて頂きました。
受講生からは、「『見えない物を行動力によって見えるようにしていく。』という言葉には感銘を受けました!!」、「先生の言葉を聞いて、私達が目に見えている人だけでなく、法律の『狭間』に落ちてしまった方々の支援もしていきたいと思いました。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
6月14日(水)、第9回目は長崎大学病院 医療教育開発センター長 浜田 久之先生より「女子も男子もスマイルライフ!」をテーマに講義を行って頂きました。
まずは、自己紹介が上手くなるアドバイスを頂いた後、ペアになり自己紹介を行いました。
その後、「理想じゃなくて、現実的な幸せな結婚とは何だろう?」、「仕事と結婚の両立はどうやってする?」この2つのテーマでそれぞれ4~5名のグループにて話し合いホワイトボードシートに短時間でキーフレーズを用いてまとめ発表を行いました。
最後に、人生の中には様々な選択する機会が訪れるが「選択基準をお金にすると幸せにならない」、「直感を大事にする」、「選択には、時には痛みが伴う」、「選択しないという、選択も重要」であり変化を恐れずに柔軟に生きて欲しいとアドバイスを頂きました。
受講生からは、「これまであまり意識してこなかった結婚について考えることができ非常に面白かったです。」、「選択する際にメリットとデメリットを書き出してみて比較、検討するという方法は今後とりいれてみようと思った。」、「久しぶりのグループワークで楽しかったです。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
6月7日(水)、第8回目は長崎県福祉保健部医療政策課医療監、五島保健所長の長谷川 麻衣子先生より「『それでも、なお』でキャリアを積む~公衆衛生行政で働く医師より~」をテーマに講義を行って頂きました。
長谷川先生より、大学時代に東南アジアで保健医療体制整備の支援について見学した体験、寄生虫ゼロ作戦の聞き取り調査の手伝い、沖縄にて麻疹が流行したこと等について話していただきました。
また、長崎県の公衆衛生医師となられてからは、脳卒中地域医療連携推進事業や、女性医師等就労支援事業、災害時の保健医療対策、DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム)の制度化に向けた取り組み、災害のサイクル、公衆衛生行政の体系、保健所と市町村保健センターの役割、社会保障制度、地域包括ケアシステムの構築の重要性、公衆衛生の定義等についても説明してくださいました。
最後には、「自己研鑽をつづけること」、「チャンスに気づいて、活かすこと」の大切さを教えて頂きました。
受講生からは、「常に自分がやってみたいことを考えたり、自分に回ってきた仕事はチャンスだと思って引き受けるなどの先生の姿勢を私も見習わないといけないなと思いました。」、「ハングリー精神を持って仕事としてのキャリアを積むことが必要と分かった。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
5月31日(水)、第7回目は九州教具株式会社 代表取締役社長 船橋 修一先生より、「 『文化の時代のCSV経営の実践』~企業活動と地域活性化への取り組み~ 」をテーマに講義を行って頂きました。
船橋先生は、ホテル事業も手がけており、そこで入社6ヶ月の事務職員を立候補制により支配人に選出したことや、日本で初めて全館禁煙を取り入れたこと、宿泊客に鶴を折って頂く「ピース折鶴プロジェクト」の取り組み等についてお話いただきました。
また、企業の事業戦略と社会の要求を結び付ける段階がCSV(Creating Shared Value:共有価値の創出)であることや、現在は「文化の時代」であり、この時代に必要なものは「教養」であり、「教養」とは人を思いやる心であり、人格であり、「人の役に立つ」ための学びだと教えて頂きました。
受講生からは、「全く知らない分野のお話でとても新鮮だった。」、「リスクを恐れずに失敗を沢山して、成功する可能性を増やしていきたいです。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
5月24日(水)、第6回目は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学専攻 看護学講座 准教授 大町 いづみ 先生より『あなたが拓く此れから~看護職としての出会いから~』というテーマで講義を行って頂きました。
少子高齢化の進行、ロボットの進化、人工知能に代わる仕事と生き残る仕事、地域包括ケアシステム等について教えて頂きました。
講義の前半には人生プランを立てるワーク、後半には意思決定支援について、3人1組になり、子供のいない80歳代夫婦の事例を基にロールプレイを行いました。
受講生からは、「人生設計を行うことで親のことを考えることができました。」、「大切なのはみんなで悩んで意思決定することだと思いました。」、「人生の成功とは『勝者』ではなく『達成』というのが印象に残った。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
5月17日(水)、第5回目はアイビー薬局 取締役・副社長 手嶋 無限 先生(長崎大学 非常勤講師)より『キャリアデザインを描く~薬剤師編~』というテーマで講義を行って頂きました。
薬剤師の仕事や、大学院時代の研究、スポーツファーマシスト、うっかりドーピング、学校薬剤師等について教えて頂きました。薬学部以外の学生にもわかりやすい内容で将来の多職種連携につながる授業でした。
受講生からは、「薬を一方的に処方、説明するだけでなく、きちんと服用しているかを確認することの大切さを感じました。」「在宅医療でも薬剤師が活躍していることを知ることができました。また、医療だけでなく、教育や福祉の場でも活躍していることを知り、身近に感じることができました。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
4月10日(水)、第4回目は長崎県総合就業支援センター 企業相談員 谷口 美和 先生より「キャリアとは変化とともに」というテーマで講義を行って頂きました。
目標を持って生きることの大切さ、言語情報と聴覚情報と視覚情報が矛盾した場合、相手は視覚情報を重視しやすいという「メラビアンの法則」等について学びました。
今回は、机が無い教室でのグループワークとなり受講生同士の距離が近かったためか、お互いのコミュニケーションが取りやすかったようです。
受講生からは、「『自分のできないことをできるようになる』という言葉が心に残っています。今までは直に諦めるところが自分にはあったので、頑張りたいです。」、「自分を見直し、他の意見を知る機会にできた。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
4月26日(水)、第3回目は長崎純心大学地域包括支援学科 吉本 知江子 先生より「精神保健福祉士から研究者へ」というテーマで講義を行って頂きました。
初めに精神保健福祉士についての説明がありました。その後、情報を正確に共有するためにはどうするべきかについて、5~6人のグループにて、身振り手振りをせず言葉だけで伝達するワークが行われました。
また、別のワークでは、自分と他人との意見の違いから、自分を知ることができ、他の職種と連携するためには、その職種がどのような価値や倫理をもって仕事をしているのかを知ることの重要性をも学びました。
受講生からは、「言葉だけで伝えることの大変さを知れて、身振りや会話は本当に必要なものだなと思いました。」、「自分の価値観だけで物事を判断するのではなく、他人の価値観も尊重しなければ、上手く問題を解決することができないと感じた。」といった感想がありました。
2017
NICEキャンパス長崎
4月19日(水)、第2回目はインターナショナルエアアカデミー長崎校長 田中 美吉子先生を御招きし講義を行って頂きました。
初めに、4~6名のグループに分かれ出されたテーマについて、意見が合った人とハイタッチをするゲームを行いグループ内でコミュニケーションをとりました。
その後、接遇時の空間管理、接遇の五原則(挨拶、身だしなみ、表情(視線)、言葉づかい、態度)等について、先生の体験談を交えながら教えていただき、実際にグループワークを通して学びました。
受講生からは、「相手がいい気持ちになれるように、人を思いやりたいです。」、「1人の社会人としての接遇、特に挨拶について深く学ぶことができ、良い機会でした。」といった感想がありました。
2017
初年次セミナー(1年生)
平成29年度 初年次セミナーがスタートしました。7月半ばまで、毎週金曜日に行われます。
今年度のメンバーは、医学科4名・保健学科3名・薬学科2名・薬科学科1名・歯学部1名の合計11人です。
初日は、初めて顔を合わせるメンバーとの緊張をほぐすためアイスブレイクを行いました。その後、このセミナーで発表するテーマを決めましたが、1年生とは思えない程、自分達で話し合いの進行・書記等を決めて話し合いを行いました。
初年次セミナーの最終日には、医歯薬の1年生が全員集まり発表会があります。今から楽しみです。
2017
NICEキャンパス長崎
平成29年4月12日(水)16:30~18:00、平成29年度第1回目のNICEキャンパス長崎「目指せ!プロフェッショナル~visionを持って自らキャリアデザインを描いてみよう~ Season4」の講義が行われ、長崎大学、長崎純心大学の学生合計63名が受講しました。
講師は、長崎大学 医学部 地域包括ケア教育センター永田康浩センター長でした。
まず今後の講義講師の方々の紹介がありました。
その後、アイスブレイクを行いました。①隣の席の人の紹介をする他己紹介と②紙のみを使い、制限時間内にできるだけ高いタワーを作るゲームを行いました。このゲームは、「役割分担」や「多職種協働」の重要性を学ぶことができます。一番高いタワーを作成したチームからも役割分担を行いながらチームで協力して行ったという感想が述べられました。
また、最後には上手く会話をするコツについて動画を閲覧しました。
受講生より「会話が苦手なので、上手に会話をする10の方法を知れて良かったです。」、「それぞれの人が役割分担をして協力し合うことが大切であると改めて思った。」といった感想がありました。
2017
臨床実習(5年生)
平成29年度の地域包括ケア・家庭医療実習が始まりました。
前年度と同様、次のような実習内容となっています。
月曜日:大学にてオリエンテーション(午前)、地域包括支援センター実習(午後)
火曜日:地域包括支援センター実習
水曜日:消防署実習
木曜日:訪問看護施設実習
金曜日:訪問看護施設実習(午前)、大学にて振り返り・まとめ(午後)
事前課題としてe-ラーニングにて「医療における多職種連携」を受講し確認テストを行っています。そして、オリエンテーションで、「地域包括支援センターの役割」、「介護保険」、「訪問看護施設」について調べて発表します。
2017
授業(医と社会)2年生
平成29年1月4日(水)・11日(水)13:00~16:10、2日間に渡り前回の授業(TBL)の続きを行いました。
【1月4日(水)】
6人ずつのグループに分かれ、シナリオごとに用意された課題に沿ってグループで話し合い・発表を行いました。
【1月11日(水)】
各グループで患者・家族(夫)・家族(長男)・主治医・看護師・かかりつけ医となり、ロールプレイによる発表を行いました。白熱した演技を繰り広げたグループもあり、その立場による意見交換も行われていました。学外実習で学んだ、患者さんの立場、地域包括ケア支援センターやケアマネージャーの役割等が、とても活かされたグループワークとなったようです。
2017
第1回 文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業ミニフォーラム
「大学における総合診療医の養成~成果の共有と課題の克服~」開催について(ご案内)
平成25年度より進めてまいりました文部科学省補助事業「未来医療研究人材養成拠点形成事業」も4年目を迎え来年度は最終年度となります。
そこで、本事業に採択された中の6大学合同で、リサーチマインドを持った総合診療医養成の成果を共有し課題の克服についてミニフォーラムを開催いたします。
つきましては、多くの方にご参加いただき、これからの大学における総合診療医養成について、共に考える機会となれば幸いです。なお、準備の都合上、平成29年1月20日(金)までに別添にてFAXまたはメールにてお申込みをいただけますようよろしくお願いいたします。
日 時:平成29年1月28日(土)15:00~18:00
会 場:長崎大学医学部 グローバルヘルス総合研究棟
2017
授業(医と社会)2年生
平成28年12月21日(水)13:00~16:10、学外高齢者福祉施設実習の振り返りを行いました。実習施設毎にわかれてお礼状の作成・グループワークを行いました。
グループワークでは施設の概要と与えられたテーマについてポスター発表を行いました。発表に対して積極的な質問があり多くの学びがあったようです。
~高齢者福祉施設ポスター発表テーマ~
A.利用者の1日の過ごし方・気持ち(生の意見)
B.施設に関わる職員の職種、役割
C.施設・設備の工夫
D.地域での施設の役割(具体的な支援)
E.高齢者・認知症の人との接し方
F.実習先での態度について
※テーマA~Eから指定された2つ(1つ)とFについて発表する。
2016
多くの方にお申込をいただきましてありがとうございました。
定員となりましたので事前参加申込は終了いたしました。
「ユマニチュード®の理解と習得へ向けての心得」講演会開催について(ご案内)
この度、我が国でも急速に注目が高まっている認知症患者へのケア「ユマニチュード」について、第一人者である本田美和子先生をお招きして講演会を開催します。
ユマニチュードとは、フランスで生まれた「ケアする人とは何者か」という哲学に基づく認知症ケアの手法であり、すでに高齢化がすすむ世界の先進国で取り入れられております。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、当日参加も受け付けておりますが、準備の都合上、平成29年2月15日(水)までに別紙事前申込書または、メールにてお申込みをいただけますようよろしくお願いいたします。
日 時:平成29年2月22日(水)18:00~19:00
会 場:長崎大学医学部 記念講堂
2016
授業(医と社会)2年生
平成28年12月7日・14日(水)8:50~16:10、授業(医と社会・診療の心得)を行いました。この授業は2年生を半数に分けて、学内授業と学外高齢者福祉施設実習とが対になった授業です。
【学内授業】
午前は、車椅子・介助・介護食体験・超音波の4ブースを設けローテーションをしながら実習を行いました。午後からは、TBL形式で症例に沿って話し合い、発表を行いました。
【学外高齢者福祉施設実習】
学外高齢者福祉施設実習は15施設にご協力いただきました。
-学生の感想-
・ | 今回の実習では、感想に書ききれないほど多くのことを学ばせていただきました。その中でも一番印象に残ったことは、職員の皆さんがいつでも利用者の気持ちを優先して、利用者のことを第一に考えているということです。それは職種関係なく大事なことで、私たちもいつまでも忘れてはいけないということを強く感じました。 |
・ | それぞれの職種の強みを上手く共有しながら、いいバランスを保って仕事を進めていることに驚きました。医療の現場はもう医師が全てではないと感じました。 |
ご協力いただいた関係者の皆様ありがとうございました。
2016
授業(医と社会)2年生
平成28年11月30日(水)13:00~16:10、来週から始まる高齢者福祉施設実習に向けてオリエンテーションを行いました。
まずは、実習でお世話になる各施設の方への挨拶状作成や実習計画書の作成を行いました。
その後、以下の4つのテーマの中から、各グループに与えられた2つのテーマについてグループワークを行い発表しました。
発表終了後に先生方より、各テーマについてミニ講義が行われました。
~グループワークテーマ~
①高齢者・認知症の人との接し方
②個人情報保護・守秘義務について
③高齢者福祉施設の種類と違いについて
④医学生としてふさわしい実習先での態度
2016
医と社会 共修授業
医と社会の共修授業が、3日間に渡り行われました。 医学科 120名、保健学科 112名、長崎純心大学 現代福祉学科 51名からなる、283名の受講生が、長崎大学 坂本キャンパスに集合しました。
■1日目(10/19 14:40~16:10)
長崎純心大学 医療・福祉連携センター長 潮谷教授より、「地域包括ケアシステム」について講義いただき、何故今地域包括ケアが求められているのか、社会保障を取り巻く状況について学びました。その後、次週から授業の意義やグループワークの説明等が行われました。
■2日目(10/26 13:30~16:10)
まずは、初めて会う他学科・他大学の学生とアイスブレイクを行い緊張を解きほぐしました。
いよいよ、事例検討の始まりです。
今年は、認知症と癌について2つの事例に分かれて行いました。
Work1
①事例より、患者・家族の意向を抽出しよう
②患者の目標となる姿を考えよう
Work2
強み・弱み・課題を抽出しカテゴリーにわけよう
Work3
課題に対する目標を立てよう
お互い、専門分野の知識を出し合いながらまとめ上げました。
学生の感想からも、いろんな視点から見ることの大切さや、お互いの考えを尊重し納得しながら進めていくことの楽しさや難しさを学べたという感想が多数寄せられました。
■3日目(11/3 13:30~16:10)
先週、話し合った内容を基に、更に事例を検討しました。
Work4
目標となる姿を達成するための社会資源、職種およびその役割をイラスト・図を用いてまとめよう
各教室で発表を行うグループを1グループ選出し、全体発表を行いました。
医療と福祉、学んでいることは違うが、患者とその家族の思いに出来るだけ寄り添えるように働きかけることはどの職種も同じであり、目指すところは同じなんだということを改めて思ったと学生から感想が多数寄せられました。
2016
医学ゼミ
9月末から医学ゼミが開講しています。
今年度から、永田センター長の医学ゼミと松坂助教の医学ゼミを開講しています。
なかなか、いつもの授業では学ぶことが出来ない実践型の内容となっています。
2016
授業(診断学)4年生
平成28年10月4日(火)13:30~15:00、永田センター長が診断学を担当しました。
この授業は、臨床の第一歩として医師と患者の信頼関係を重視した医療面接技術・基本的臨床技能を習得し、患者の立場に立った医療を行える医師となるための基礎を築くことを目標としています。
今回は、3名ずつに分かれて医師役・患者役・評価者となり、与えられた症例に基づいて医療面接を行いました。
2016
医療と福祉の融合が導く次世代の医療人育成 シンポジウム
日 時:9月17日(土)13:00~17:00
場 所:長崎大学 医学部 良順会館
-プログラム-
*挨 拶
長崎大学副学長 松坂 誠應
長崎純心大学長 片岡 瑠美子
衆議院議員 冨岡 勉
*事業進捗状況
長崎大学地域包括ケア教育センター長 永田 康浩
長崎純心大学医療・福祉連携センター長 潮谷 有二
*活動報告
座長 長崎大学医学部先端医育センター 教授 安武 亨
地域包括ケア臨床実習について
長崎大学地域包括ケア教育センター 連携調整員 門村 由紀子
長崎大学、長崎純心大学共修授業について
長崎純心大学医療・福祉連携センター 助教 奥村 あすか
地域医療在宅実習について
長崎大学医学部 学生代表
多職種連携学生サークルについて
長崎多職種連携・たまごの会
*特別講演Ⅰ
「地域包括ケアシステム再考 -ヨーロッパにおける包摂政策への転換を視野に入れて-」
座長 長崎純心大学医療・福祉連携センター長 潮谷 有二
演者 上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科 教授 栃本 一三郎
*特別講演Ⅱ
「我が国の目指す医療のあり方と医学教育、そして医療人育成」
座長 長崎大学社会医療科学講座地域医療学分野 教授 前田 隆浩
演者 文部科学省 高等教育局 医学教育課企画官 佐々木 昌弘(地域医療人材育成専門官)
*閉会挨拶
長崎大学医学部長 下川 功
今年度は、地域包括ケア実習を終えた学生からの発表や、多職種連携学生サークル「たまごの会」サークル活動報告、プロジェクトの進捗状況について報告が行われました。
特別講演Ⅰでは、上智大学総合人間科学部 社会福祉学科 栃本一三郎教授にグローバルな視点から地域包括ケアシステムの進むべき姿について、特別講演Ⅱでは、文部科学省 高等教育局医学教育課企画官 佐々木昌弘先生に最新の地域医療政策と医学教育課に関わる動向をお示しいただきました。
今後も医療と福祉の融合が叶い地域包括ケアシステムの充実に寄与できるようプロジェクトを推進していきます。
2016
平成28年度 第1回 長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会
日 時:平成28年8月5日(金)14:00~15:00
場 所:長崎大学医学部 小会議室
本事業の円滑な推進と運営を行うために、長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会が開催されました。
【報告事項】
・中間評価について
・平成28年度事業推進計画・進捗状況について
・総合診療専門医プログラムについて
・シンポジウムについて
【協議事項】
・中間評価における指摘事項について
・平成29年度予算について
2016
長崎東高校 SGH( Super Global High school )
日 時:平成28年8月2日(火)14:00~15:30
場 所:長崎大学医学部セミナー室
文部科学省が、平成26年度より開始した新事業、SGHの全国56校選定校の1つである長崎東高等学校の1年生26人が、昨年度に引き続き本学へフィールドワークで来校しました。
本センターでは、「地域で学ぶ医療の原点」と題し、講義と体験実習を行いました。
SGH
急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身につけ、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成することが目的とされています。
2016
医学生シムリンピックおおさか2016
日 時:平成28年7月31日(日)8:50~15:40
会 場:大阪医科大学 新講義実習棟
シムリンピックとは、日本医学教育学会が、シミュレーション教育の理解と普及をはかること及び医学生の臨床能力を客観的に評価するシステムを確立することを目的として、毎年開催されており、同一大学に所属する医学部5、6年生の3名1チームで競技が行われます。
本学では、初めて、6年生3人(横山 貴士くん、山口 真利奈さん、本田 えりさん)が『Pompe children 2011』とチーム名を決め、出場しました。
出場が決まってから、各診療科の先生よりトレーニングを行っていただき今まで学んできたことを復習し、大会当日に備えました。
内容は、実際の臨床現場に沿ったものとなっており、予想を反した高度な内容がたくさんあったようですが、循環器診療部門で見事1位に輝きました。
参加した学生は、「シムリンピックへ参加して本当に良かった。」「自分自身への大きな刺激となり、研修医になってから今回得た経験が絶対に活きてくると確信している。」「来年も、後輩に出場して欲しい。」と3人声を揃えて感想を述べてくれました。
大会を終え、『Pome children 2011』は、大きく成長したようです。
2016
【第48回 日本医学教育学会大会】
会 期:7月29日(金)~30日(土)
会 場:大阪医科大学
日本医学教育学会大会にて、本事業の成果について発表を行いました。
○永田 康浩 センター長
医療系と福祉系学生に対する多職種連携教育を意図した共修授業
-特に医学科生に対する影響について
○松坂 雄亮 助教
低学年で行う地域医療実習の有用性について
―臨床実習学生を対象としたアンケート調査より―
○西野 文子 助教
臨床実習評価において本格導入した電子ログブックの利用状況
―導入初期の検討―
2016
授業(医と社会)4年生
平成28年7月21日(木)13:00~16:10、地域包括ケアシステムと多職種連携について事例をもとにグループワークを行いました。
今回は、長崎市高齢者すこやか支援課、長崎市内の地域包括支援センターより16名の方にお越しいただき、ファシリテーターとして各グループに入っていただきました。
事例情報シートを読み取り、強み・課題・目標・目標を達成するための具体的な方法・それを行う人や責任者についてグループワークを行い、発表の際には活発な質問も交わされました。
長崎市高齢者すこやか支援課、地域包括支援センターの皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
2016
2016
授業(医と社会)4年生
平成28年7月14日(木)14:40~16:10長崎純心大学医療・福祉連携センター長 潮谷有二先生に「地域包括ケアシステム」について講義を行っていただきました。介護は“福祉=介護”ではなく“福祉を実現するための手段である”ということや、地域包括ケアシステムの現状や課題をわかりやすく教えていただきました。
学生からは「地域包括ケアシステムが求められる理由としての社会保障システムや人口・年齢層の変化、そしてそれに伴う在宅医療の必要性などの解説を受け、自身も将来医師になる身として、より地域包括ケアや多職種連携の必要性を認識し、強く関わっていかなければならないと思いました。」などの感想がありました。
2016
授業(医と社会)3年生
平成28年7月13日(水)8:50~12:00診療所実習の振り返りを行いました。
「診療所で気づいたこと・考えたこと」について与えられたテーマに沿ってグループディスカッションを行いました。後半は、聞き手となり各ブースのポスタープレゼンテーションを1つ選び、全テーマの発表を見てまわりました。
~テーマ~
「建物・設備・システム」 | グループ1~4 |
「スタッフ・多職種連携」 | グループ5~8 |
「患者さんとの関係」 | グループ9~12 |
「地域で求められる医師」 | グループ13~16 |
2016
授業(医と社会)1年生
平成28年7月5日(火)8:50~12:10、学外施設見学のフィードバックとまとめについて、医学科と保健学科の共修授業を行いました。 【学外施設実習での学び】・【発表会を通した学び】についてグループワークを行いました。自分たちが実習で訪れた病院の特徴や病院内での多職種連携などについてまとめ、学外施設見学の感想も取り入れながら発表を行いました。
2016
授業(医と社会)1年生
平成28年6月21・28日(火)8:50~16:00、診療の心得について医学科と保健学科の共修授業を行いました。この授業は、学外施設実習と対になった学内授業です。
午前は、課題として与えられたテーマ(検査、または用具)について個人で自分の考えをまとめ、グループで共有し発表を行いました。
午後は、午前に学んだ内容について、実際に車椅子・自助具・超音波・聴診・心電図・バイタル、それぞれの医療機器や用具に触れ、体験しました。
【学生感想】
・ | 患者さんの気持ちになって、これからの授業も受けたいと思った。 |
・ | 今日学んだ機器や測定法は、これから医学部で学んでいく知識のほんの一部なので、今日学んだことを含め多くのことを吸収していきたいと思いました。そして今日疑問に思ったことは早めに自分で調べ吸収しようと思います。 |
・ | 午前中のリサーチのおかげで、自分が調べた器具に関して深く知識を掘り下げることができた。 |
・ | 今日、自分が体験したことは、本を読んだり講義を聞いて学ぶよりもはっきりと記憶に定着したと思います。将来に生かしていきたいです。 |
2016
授業(医と社会)3年生
平成28年6月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24(金)13:00~16:10、授業(医と社会・診療の心得)を行いました。この授業は3年生、の診療所実習と対になった学内授業です。
シミュレーター実習(6/3・6/17)
超音波、経管栄養、導尿・浣腸、聴診、BLSの5ブースで実施しました。
シミュレーションセンター 高山センター長・田下看護師、消化器内科より4名の先生方にご協力いただきました。超音波ではシミュレーターのみならず、学生同士で実際にエコーをあてて、臓器を観察しました。
【学生感想】
・ | 普段練習する機会のない手技などができてモチベーションが上がった。 |
・ | 検査の手技も大切だが、検査の意図や配慮なども難しいと思った。 |
医療面接(6/10・6/24)
医療面接シミュレーションⅠでは、自分たちの経験をもとにして病名と現病歴を作成し、医療面接シミュレーションⅡでは、与えられた病名と現病歴をもとにして内容を適宜補完しながら現病歴を作成しました。
各グループ内で医師役・患者役・撮影者・採点者を決めて行い、医師役は他のグループに出向いて病歴聴取を行いました。
【学生感想】
・ | 問診後、検査結果で問診へ戻ってしまうことがあるので、問診の重要性を痛感した。 |
・ | 実際に自分たちで病歴を決めて医師、患者など役割分担をし、ただ授業を聞くだけでなく、考えることもあり面白かった。 |
2016
授業(医と社会)1年生
いよいよ大学を出て、実際の医療施設での見学です。
それに先立ち、平成28年6月14日(火)8:50~12:10、学外施設実習のオリエンテーションを医学科と保健学科が共修で行いました。
見学病院ごとにグループに分かれて実習計画書を作成しました。今年度は、新たに5病院にご協力いただき、全10病院にて実習をさせていただきます。
2016
第7回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
平会期:6月11日(土)~6月12日(日)
会 場:台東区立浅草公会堂・浅草ビューホテル・台東区民会館
東京都立産業貿易センター台東館
松坂助教、門村連携事務調整員がポスター発表を行いました。
本事業の取り組みについて、多くの方に関心を持っていただき様々な質問がありました。
また、総合医・家庭医コースの研修医もこれからの高齢化が進んで行くなかでのいろんな分野の取り組みや、多職種連携について学ぶ良い機会となり総合診療医について更なる興味・知識が深まったようです。
2016
授業(医と社会)1年生
平成28年6月7日(火)8:50~11:00、大学病院見学のフィードバック・まとめを行いました。各グループに同じ診療科へ見学に行った学生が重ならないような編成とし18グループに分かれて、グループワークを行いました。
見学に行ってみてコミュニケーション能力の重要性を実感した人が多く、また、実際に見学したことにより新たな観点が加わり、理想の医師像がより具体的になったという感想等が寄せられました。
グループワークⅠ テーマ「各診療科の特徴・共通点」
グループワークⅡ テーマ「理想の医師像」
2016
授業(医と社会)3年生
平成28年5月25日(水)13:00~14:30、診療所実習に向けてオリエンテーションを行いました。
今年度は、新たに12診療所を追加し、長崎市内の50箇所の診療所に学生がお世話になります。
前半は6/3・6/10、後半は6/17・6/24、各診療所にそれぞれ1~2名で実習に行きます。
2016
授業(医と社会)1年生
平成28年5月17・24日(火)10:00~12:10、医学科1年生の半数(約60名)が高齢者への理解を深めるためにお年寄り体験スーツ、車いす、摂食・嚥下について体験実習を行いました。
学生へ「授業を通して最も関心が高まった内容をひとつだけ選んでください」と問いかけたところ、摂食・嚥下ブースが一番関心が高かったようです。残りの半数は医局見学を行い、2週にわたりグループを入れ替えての授業を行いました。
2016
平成28年度 第1回 長崎地域包括ケア教育推進委員会
日 時:平成28年5月19日(木)16:00~17:15
場 所:医学部 セミナー室
本事業の円滑な推進を図るために長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催しました。
-議題内容-
1. 平成27年度事業評価について
2. 平成28年度事業推進計画・進捗状況について
3. 総合診療専門医プログラムについて
4. シンポジウムについて
5. 本事業の達成目標について
委員の先生方より、それぞれの立場から本事業の運営について貴重なご意見をいただきました。
いただいたご意見を基に、今年度も活発な事業運営を進めて参ります。
2016
平成28年度 第1回共修授業ワーキンググループ
日 時:平成28年5月12日(木)15:00~16:00
場 所:医学部 小会議室
今年度も、長崎大学 医学科2年生・保健学科2年生、純心大学 現代福祉学科 3・4年生の共修授業を10~11月に行うこととなりました。
そこで、各分野より21名の委員にお集まりいただき平成28年度 第1回共修授業ワーキンググループを行いました。
昨年度の共修授業をふりかえり、良かった点改善すべき点を話し合い症例数や内容について議論が交わされました。
また、昨年度 学生にとったアンケートを分析し、更に満足度の高い内容となるよう、検討を重ねていきます。
2016
2016
授業【医と社会】スタート
平成28年度の「医と社会」が始まりました。
・4月7日(木)3・4限目:3年生
永田センター長より「地域包括ケアにおける医療の役割」としてこれまでの「医と社会」の授業をふりかえり今年度学ぶことを確認しました。それに引き続き、保健学科の井口教授より「リハビリテーション論」について講義が行われました。
・4月12日(火)1・2・3限目:1年生
医学科と保健学科の共修授業です。
松坂理事(教学担当)、保健学科の宮原教授・沖田教授・東教授より、チーム医療とそれぞれの医療専門職者の役割について講義が行われました。
2016
初年次セミナー
今年度も初年次セミナー(旧:教養ゼミナール)がスタートしました。
初年次セミナーは、新入生を対象に、大学での自主的な学習を学ばせる入門講義です。
医学科・保健学科・歯学科・薬学科・薬科学科混成グループによる多職種連携学習を行っています。
7月の全体発表会へ向けて、テーマを決めて共同で学習し、同じ場で互いに学び、互いを学び、互いから学ぶとともに相互理解を深めていきます。
2016
第6 回九州地域医療教育研究会
地域医療に貢献する医師をより多く養成するために~特に卒前教育でできること~
平成28年4月2日(土)九州大学医学部百年講堂にて開催されました。
本センターから、松坂助教が「6年間を通した体験実習に富む地域医療教育」について発表を行いました。また、長崎大学と長崎純心大学の学生は「長崎多職種連携たまごの会~立ち上げから1年間の活動を通して見えてきたもの~」について発表を行いました。
九州各大学の地域医療教育に関する取組を知る機会となり、今後の本学での教育にも活かしていきたいと思います。学生も、他大学の学生と交流を持つことができ、とても刺激を受けたようです。
2016
第2回 医療・介護従事者を対象とした長崎大学公開講座
~多職種協働で守る口と体の健康~
日 時:平成28年3月19日(土)13:00~17:50
場 所:長崎大学病院 第4講義室
プログラム
第一部:食べる機能リハビリテーションのための多職種間共通言語を求めて -多職種による共修-
第二部:高度医療連携への歯科介入の動向および実例
二部構成により、それぞれの立場から多職種協働についての講演・シンポジウムが開催されました。 アウトカムは、何よりも患者さんの笑顔であり、それを日常的な指標に動いていると、自ずと地域連携となり多職種連携へと繋がると演者の方からお話しがあり、多職種協働について、原点に戻って考える良い機会となりました。
2016
長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会
平成28年3月15日(火)16:00~17:00 、平成27年度第2回長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会を開催しました。
この委員会は、当初は年1回開催となっておりましたが、今年度より更に管理・運営体制を強化するため年2回開催することとなりました。
今回は、今年度の活動報告、外部評価委員会結果報告、来年度の事業計画・予算について話し合われました。
来年度も、計画に沿って事業を進めて行きたいと思います。
次回は、8月に開催予定です。
2016
文部科学省 平成27年度 未来医療研究人材養成拠点形成事業 テーマA・B 合同公開フォーラム
平成28年3月4日(金)千葉大学西千葉キャンパスけやき会館にて合同フォーラムが開催されました。
長崎大学からは、当センターの永田センター長と松坂助教、長崎純心大学からは宮野准教授、奥村助教、吉田助教が参加し他大学と情報交換を行いました。成果口演発表においては、永田センター長が進捗状況を報告しました。また、松坂助教が担当したポスターセッションでは、両大学の共修授業について多くの質問がありました。
2016
長崎みなとメディカルセンター 市民病院 研修医向けレクチャー
毎週水曜日、本センターの助教が長崎みなとメディカルセンター市民病院にて外来と研修医向けのレクチャーを行っております。
テーマは毎回異なります。研修医にとても人気のレクチャーで、普段なかなか聞けないことや、疑問に思ったことについて質問が飛び交います。
時には、臨床実習中の学生も飛び入り参加してとても楽しいレクチャーとなっています。
2016
授業(臨床実習)4年生~地域包括ケア~
平成27年度の地域包括ケア臨床実習は、1月12日より開始され、2月26日に終了しました。これまでに、長崎市地域包括支援センター(9施設)、消防署(2施設)、訪問看護ステーション(9施設)にて行われました。1月25日、26日に大雪のため延期となった実習は3月7日に実施予定です。
実習に対して積極的な姿勢の学生が多く、実習先の指導者の方から「真摯な姿勢が印象的だった」といったコメントを多く頂きました。
学生からは、「病院外の地域での医療福祉の現場を実際に見ることができ、その難しさ等がとてもよくわかった」といった感想がありました。
来年度は、4月4日から始まります。各施設の皆様、ご指導の程よろしくお願いいたします。
2016
平成27年度 長崎地域包括ケア教育外部評価委員会
平成28年2月15日(月)16:00~17:00 外部評価委員会が開催されました。
今年度から、より広く社会の評価を受けるために、女性の委員の方にも評価をいただくようになりました。
委員の方々から、若いうちから、多職種で学ぶことの重要性や、この事業の取り組みをもっと多くの人に知ってもらいたいとご意見をいただきました。
2016
授業(医学ゼミ)
1/15(金)の医学ゼミは、「医療法人みらい 今立内科クリニック」の 今立 俊輔先生にワークショップを行っていただきました。
今回は、LEGOを使って考えるワークショップを行いました。
まず、前日にLEGOを使って自己紹介を行い、そのトークの中から生み出された翌日のテーマが『お城×医療』に決まりました。
当日は、2グループに分かれてテーマに基きLEGOでグループの思いを表現しました。それえぞれのグループから全く異なる『お城×医療』の姿ができました。今立先生の進行により、完成したLEGOを見ながらの質問と、質問に答えることでで考えが整理され、新しい発想が得られたようです。この医学ゼミで学んできたことからイメージした素晴らしい『お城×医療』でした。
2016
授業(医と社会)2年生
平成28年1月13日(水)3・4限、前週(1/6)に引き続き同じグループでTBLの続きを行いました。グループワークを行った後、4グループずつ分かれ、各グループで医者役・患者役・患者家族役(患者夫・長男・長男嫁)に分かれてロールプレイの練習を行いました。
その後、各部屋にて発表を行い「ベスト医師プレイヤー」と「ベスト患者・家族プレイヤー」を投票にて選出を行いみんなの前で発表を行いました。迫真の演技に盛り上がる場面もありました。
~グループワーク内容~
《問6》
・問6-1. この症例の家族の要望・気持ちについて考えよう。
・問6-2. もしこの症例の主治医なら、患者・家族を呼んで何を話し合い、説明・提案するか考えよう。
2016
授業(臨床実習)4年生~地域包括ケア~
平成28年1月12日(火)より、地域包括ケア臨床実習が始まりました。
隔週5~6名の学生が、1週間地域包括ケアについて学びます。
午 前 | 午 後 | |
月曜日 | オリエンテーション | 学外実習(地域包括支援センター) |
火曜日 | 学外実習(地域包括支援センター) | |
水曜日 | 学外実習(消防署)、大学病院地域医療連携センター | |
木曜日 | 学外実習(訪問看護ステーション) | |
金曜日 | 学外実習(訪問看護ステーション) | まとめ |
今回のまとめでは、各実習先で学んだことや、ご指導頂いたこと、体験したこと等について発表を行いました。病院にいる患者さんとはまた違った療養者の方々を訪問する経験が出来て、とても勉強になりましたといった感想がありました。
2016
授業(臨床実習入門)4年生~地域包括ケア~
平成28年1月12日(火)より臨床実習が始まります。そして、新しく地域包括ケア実習も1週間行われることになりました。
そこで、平成28年1月7日(木)4限目に事前説明を行いました。
当センターの臨床実習では、地域包括支援センター、消防署、訪問看護ステーション、長崎大学地域医療連携センターにおいて臨床実習を行います。
実習の説明後、コンセンサスゲームを行いグループワークを通して、来週から始まる臨床実習の前にチーム医療の意義について認識するための討論を行いました。
2016
授業(医と社会)2年生
平成28年1月6日(水)3・4限目にTBLを行いました。
グループ毎に、症例に基づいてグループワーク、発表を行いました。この授業は、平成27年12月2日・9日に学内授業で行ったTBLの続きとなり12月の時と同様のメンバーで実施しました。今回で3回目となるためか、どのグループも和やかな雰囲気でチームワークを発揮しており問3(問3-3)~問5までグループワークと発表を行いました。
~グループワーク内容~
《問3》
・問3-1. 入院後経過での問題点を列挙しよう。(12月実施)
・問3-2. どうしたら予防できるか考えよう。(12月実施)
・問3-3. 上記の問題点を相談できる部署やチームを考えよう。
《問4》
・問4-1. 退院時の対応で改善が必要な点をあげよう。
・問4-2. 今後起こりうることを考えよう。
《問5》
・問5-1. 本症例の強み弱みを挙げよう。
・問5-2. 強み・弱みを生かした支援方針を考えよう。
2015
授業(医と社会)2年生~高齢者福祉施設実習ふりかえり~
平成27年12月16日(水)3・4限目に高齢者福祉施設実習のふりかえりを行いました。
実習施設毎に、テーマに沿ってグループワークを行いました。どのグループも実習先の特徴や自分達が体験・学んできたことを上手くまとめて発表していました。それぞれの施設で方針や特徴の違いがあり、聞いている学生は発表するグループの発表を真剣に聞き、積極的な質問を行っている姿が印象的でした。実際に施設実習に行き、また振り返りで他施設の発表を聞いたことにより多くの学びがあったようです。
実習施設からも参加していただき、認知症利用者との接し方についてコメントをいただきました。
~高齢者福祉施設ポスター発表の内容~
A.利用者の1日の過ごし方・気持ち(生の意見)
B.施設に関わる職員の職種、役割
C.施設・設備の工夫
D.地域での施設の役割(具体的な支援)
E.高齢者・認知症の人との接し方
F.実習先での態度はどうだったか。
※テーマA~Eから指定された2つ(1つ)とFについて発表する。
2015
平成27年度 第2回 長崎地域包括ケア教育推進委員会
平成27年12月10日(木)15:00~16:00 長崎地域包括ケア教育推進委員会が開催されました。
本事業が、年間計画とおり順調に進んでいる旨、委員のみなさまへ報告を行い、来年度の計画について説明を行いました。
また、各部署、各病院、行政の立場から本事業の進捗と今後についてご意見をいただきました。
この委員会には学生・研修医も委員として参加しており、学生からは、今回の共修授業に参加して、学科の壁を越えて意見を出し合い、お互いの知識を共有できたことで、これからの勉強に刺激となる貴重な授業であったとの意見が述べられました。研修医からは、総合医・家庭医コースへ登録したことにより、総合診療医という進路の選択肢を意識するようになったと述べられました。
今後とも委員のみなさまご指導よろしくお願いいたします。
2015
授業(医と社会)2年生~診療の心得・高齢者福祉施設実習(後半)~
平成27年12月9日(水)前週とグループが入れ替わり、学内授業のグループ(67名)、各施設にて学外実習のグループ(57名)と分かれて1日授業を行いました。
学内授業のグループは、介助体験として車椅子や食事の介助を行いました。介護食体験ブースでは枝豆味やほうれん草味、フルーツ味などゼリーの種類が豊富なことにも学生さんは驚いていたようです。
高齢者福祉施設実習は、各グループに分かれて10施設で実習させていただきました。食事介助をさせていただいた学生もいたようで、「先週の授業で食事の介助は行ったが、実際に高齢者の方に食べさせるのはペースなどが難しかった。」との感想がありました。2週に渡り、計15施設にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
2015
授業(医と社会)2年生~診療の心得・高齢者福祉施設実習(前半)~
平成27年12月2日(水)学内授業のグループ(57名)、各施設にて学外実習のグループ(67名)と分かれて1日授業を行いました。
学内授業のグループは、午前に超音波・介助・介護食体験・車椅子の4ブースを設けローテーションしながら、グループごとに実習しました。午後からは、TBL形式で、症例に沿ってグループごとに話し合い、発表やミニ講義等が行われました。
高齢者福祉施設実習は、各グループに分かれて11施設で実習させていただきました。各施設で利用者さんとコミュニケーションをとらせていただくことで、それぞれの学生が実際に高齢者の方と接する際に気付く点などが多々あったようです。学生からは「高齢者の方に大きな声でゆっくり話すことはできるだろうと思っていたが、実際にやってみると難しかった。」などの感想があり、身をもって体験、感じることができたようです。
次週(後半)は、グループが入れ替わり授業を行います。
2015
授業(医と社会)2年生~高齢者福祉施設実習に向けて~
平成27年11月25日(水)3・4限目、高齢者福祉施設実習に向けてオリエンテーションを行いました。
各実習施設への挨拶状や実習計画書作成後、グループワークを行い、4つのテーマの中から各グループに与えられた2つのテーマに沿って話し合い、模造紙にまとめ上げました。その後、発表を行い4テーマに沿って先生方から補足等のミニ講義が行われました。
~グループワークテーマ~
①高齢者・認知症の人との接し方
②個人情報保護・守秘義務について
③高齢者福祉施設の種類と違いについて
④医学生としてふさわしい実習先での態度
2015
平成27年度医学ゼミ開講
9月25日より今年度の医学ゼミが始まっております。
今年も、沢山の学生より申込みがあり定員8名フルマッチです。
このゼミの目的は、医師として患者治療の意義を知り、これに関わる医療資源と社会資源について認識させることです。
疾病を患った患者さんが、医療機関で治療をうけ、社会に復帰するまでにどれだけの医療資源・社会資源を要するかを認識・理解し、これに関わる基礎医学・臨床医学・社会医学について考察します。
また、平行して今年度も谷川放射線科胃腸科医院様のご協力により、在宅医療の現場にて実習を行い患者さんの聴診や多職種連携についても学びます。(在宅医療実習へは、テレビ局からの取材もありました。)
2015
長崎大学医学部と長崎純心大学現代福祉学科による共修授業(第3回目)
平成27年11月11日(水)3、4限目、長崎大学医学部(医学科・保健学科)と、長崎純心大学(現代福祉学科)による共修授業第3回目が行われました。共修授業最終日となるこの日は、事例ごとの各教室にてスタートしました。2回目の授業に引き続き、グループワークを行い、イラストや文字を取り入れながら模造紙にまとめ上げました。限られた時間でしたがどのグループも医療の立場や福祉の立場からアドバイスを出し合って助け合い、チームワークを発揮しました。その後、各教室において発表を行い投票で代表の1グループを決定し、長崎大学文教キャンパスと長崎純心大学地域連携センターをネット中継で繋ぎ全体発表が行われました。全体発表を行うことで他の事例を共有することができました。最後に、当センターの永田 康浩センター長、長崎大学医学部保健学科井口 茂教授、医療・福祉連携センター潮谷 有二センター長が総括を行い本共修授業は終了しました。学生達は最初は緊張や戸惑いがあったようですが、2週に渡ってのグループワークを通して打ち解け、学生の感想からも“柔軟な考えを持って、また患者さん、家族、福祉、様々な目線からアプローチができるようになる良い機会となりました。”と、とても意義のあるものとなったようです。初の試みとして学習背景の異なる大学及び学科とが医療・福祉系の枠を超えて行われた共修授業でしたが、将来の多職種連携に繋がる医療と保健と福祉の視点を養えた貴重な時間となり大きな成果を収めたといえそうです。
【work4】事例をサポートするための社会資源、職種およびその役割をイラスト・図を用いてまとめる。
2015
長崎大学医学部と長崎純心大学現代福祉学科による共修授業(第2回目)
平成27年11月4日(水)3、4限目、長崎大学医学部(医学科・保健学科)と、長崎純心大学(現代福祉学科)による共修授業第2回目が行われました。この日より、長崎大学・長崎純心大学の混成グループワークになります。1回目の授業時に配布された事例毎に、長崎大学文教キャンパス、長崎純心大学地域連携センターへ集合しました。授業の初めにネット中継を通して松坂 誠應理事・副学長より共修授業の意義とともに学生へのエールをいただきました。
その後、事例ごとに共通スケジュールに基づき授業が進められました。最初は緊張があったようですが、アイスブレイクでの名前・学科リレーやグループワークを通して打ち解け、それぞれが自分の意見を述べ活発な議論が行われていました。
【work1】『強み・弱み』書き出し
【work2】目標となる姿を考える(本人にどうなってほしいか)
【work3】目標を実現するために何ができるのか、何を支援できるのか
2015
長崎大学医学部と長崎純心大学現代福祉学科による共修授業(第1回目)
平成27年10月28日(水)4時限目、長崎大学医学部(医学科・保健学科)と、長崎純心大学との共修授業が始まりました。以前より当ホームページでもスタッフの打合せの様子を紹介してきました共修授業となります。
第1回目は、長崎純心大学 医療・福祉連携センター長 潮谷 有二先生より、『地域包括ケアシステム』について、地域包括ケアシステムの概念、その必要性、社会保障制作等について、とてもわかりやすく解説していただきました。
この共修授業は、医学科2年生(124人)、保健学科2年生(110人)、長崎純心大学現代福祉学科3・4年生(36人)合計270人の大規模な授業となるため、医学科と保健学科は長崎大学坂本キャンパス第2講義室、現代福祉学科は扇町の長崎純心大学地域連携センターにそれぞれ集合し、2つの教室をネット回線で繋ぐTV中継にて行われました。
2015
長崎大学地域医療フォーラム~地域医療人育成のロードマップを描く~が開催されました。
平成27年10月31日(土)長崎大学医学部ポンペ会館にて行われました。当センターの助教 松坂 雄亮先生が「いつから始める総合診療教育?」として当センターの取り組みを発表し、三重大学地域医療学講座 助教 原田 直樹先生に「長崎から三重へ~原田直樹は何をしているか~」について、三重大学地域医療学講座 教授 竹村 洋典先生に「総合診療に必要な能力とその教育方法」についてご講演いただきました。
3人の先生に総合診療医になるまでの道のり、地域で求められる総合診療の能力や、三重大学での試みについてご講演いただきました。とても貴重なお話をいろいろな方面からわかりやすく話していただき、多職種連携の大切さを改めて実感する機会となりました。
2015
長崎から発信する「医療と福祉の融合と調和」シンポジウムが開催されました。
平成27年10月17日(土)長崎から発信する「医療と福祉の融合と調和」シンポジウムを開催いたしました。シンポジウムでは、長崎大学長 片峰 茂先生、長崎純心大学長 片岡 瑠美子先生のご挨拶に続き、永田センター長より事業内容とこれまでの取り組みについて説明を行い続いて、学生サークル長崎多職種連携「たまごの会」より活動報告が行われました。
また、特別講演において桜美林大学大学院老年学研究科 教授 白澤 政和先生より「地域包括ケアの実現に向けて-医療と福祉の連携を視野に入れて-」というテーマのもと、顔の見える関係づくりの重要性等についてご講演いただき、引き続き昭和大学病院病院長、日本専門医機構副理事長 有賀 徹先生より「社会医学的な視点と総合診療医の役割」というテーマのもと、有限である社会資源を公平に分配する視点やリーダーシップを持った総合診療医の養成が必要であるということ等についてご講演いただきました。特別講演終了後、長崎大学医学部出身の冨岡 勉 衆議院議員より、本事業へ応援のエールをいただき、長崎大学医学部医学科長に代わり川上 純先生からの閉会の挨拶をもってシンポジウムは終了いたしました。シンポジウムには長崎県内だけでなく、全国の関係機関より142名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
2015
2015
2年生共修授業の打合せを行いました。
平成27年10月5日(月)第5回共修授業ワーキンググループが開催されました。保健学科、長崎純心大学よりお越し頂き、共修授業で使用する事例、配布資料、評価等について協議が行われました。また、タイムテーブル、グループワークの問い方、発表方法について活発な議論が交わされました。
2015
共修授業の打合せを行いました。
平成27年9月14日(月)後期の共修授業【医学科(2年生)、保健学科(2年生)、長崎純心大学現代福祉学科・他学科(3・4年生)】について第4回共修授業ワーキンググループが行われました。保健学科、長崎純心大学よりお越し頂き、授業当日の流れや授業内容について調整を行っております。学生のみなさんにとって良い授業となるように、さまざまな意見が出されました。
2015
平成27年8月19日(水)平成27年度第1回 長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会を開催致しました。
委員
下川 功氏 (長崎大学医学部長)
増﨑 英明氏 (長崎大学病院長)
角 忠輝氏 (長崎大学歯学部副学部長)
黒田 直敬氏 (長崎大学薬学部長)
松永 公隆氏 (長崎純心大学現代福祉学科長)
兼松 隆之氏 (長崎みなとメディカルセンター 市民病院長)
森山 良英氏 (長崎大学医歯薬学総合研究科事務部長)
永田 康浩氏 (長崎大学医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏 (長崎純心大学医療・福祉連携センター長)
2015
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2015
平成27年度第1回 長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催いたしました。
平成27年7月2日(木)に平成27年度第1回長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催し、授業推進計画、進捗状況に関する報告、総合診療医の養成について各委員の先生から貴重なご意見を賜りました。
出席委員
下川 功氏 (長崎大学医学部長)
永田 康浩氏 (長崎大学医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏 (長崎純心大学医療・福祉連携センター長)
前田 隆浩氏 (長崎大学医歯薬学総合研究科地域医療学分野教授)
安武 亨氏 (長崎大学医学部先端医育センター長)
小畑 陽子氏 (長崎大学病院医療教育開発センター医師育成キャリア支援室長)
伊東 昌子氏 (長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター長)
伊東 博隆氏 (長崎県福祉保健部長)
吉峯 悦子氏 (長崎市市民局福祉部)
高柳 公司氏 (島原市池田病院理学療法士)
江田 佳子氏 (佐々町住民福祉課課長補佐)
武田 達哉氏 (長崎大学病院研修医1年次)
内田 直子氏 (長崎大学医学部医学科2年生)
戸口 四郎氏 (長崎純心大学現代福祉学科4年生)
澤田 寿美氏 (長崎純心大学現代福祉学科3年生)
2015
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2015
高次臨床実習がスタートしました!
平成27年度より本センターも高次臨床実習に参画しております。
実習は1ヶ月間、2病院にご協力いただき在宅診療でみっちり勉強させていただいています。実習終了後は『ヒカルミライ』のシステムを利用し、学外より毎日レポート提出を行っています。
貴重な経験を積み日々充実した実習をさせていただいているようです。
残り3週間さらに学びを深めてくれることに期待します。
2015
「地域における医療と介護の連携に関する研究会」に参加しました。
平成27年3月24日(火)、長崎純心大学ケアセンター扇町で行なわれた「地域における医療と介護の連携に関する研究会」に参加しました。この研究会では、地域における医療と介護の連携の在り方に関する貴重なご講演や活発な意見交換の場を持たせていただきました。
熊本県県健康福祉部長寿社会局長 山田章平氏による講演では、医療・介護連携のための国の取組みから、熊本県独自の取組みを大変わかりやすくご紹介いただきました。医療と介護の連携は地域包括ケアの第一歩であり、欠かせないものであるということ。医療関係者も介護関係者もお互いの専門性(言語等)があることを理解し、それを尊重することが大切であるということ。さらに地域包括ケアは「まちづくり」であり、地域住民とともに考えることが大切であるということをまとめとしてお話頂きました。
2015
平成27年3月24日(火)平成26年度長崎教育管理・運営委員会を開催いたしました。
委員
下川 功氏 (長崎大学医学部長)
小路 武彦氏(長崎大学医歯薬学総合研究科長)
増﨑 英明氏(長崎大学病院長)
田中 悟郎氏(長崎大学医学部保健学科長)
中山 浩次氏(長崎大学歯学部長)
中山 守雄氏(長崎大学薬学部長)
松永 公隆氏(長崎純心大学現代福祉学科長)
兼松 隆之氏(長崎みなとメディカルセンター 市民病院長)
奥 保彦氏(長崎市医師会長)
森山 良英氏(長崎大学医歯薬学総合研究科事務部長)
永田 康浩氏(長崎大学医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏(長崎純心大学医療・福祉連携センター長)
2015
「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート season2」受講生募集!!
この授業は長崎大学・長崎純心大学が連携して開講する、NICEキャンパス長崎の授業科目です。今年で2年目の開講となりますが、今年も、地域・世界の最前線の現場で活躍する先輩方を中心にオムニバス形式の講義を行います。
多方面からの講義を聞き、Visionをもつ大切さ・キャリアデザインについて一緒に考えませんか?男子学生も大歓迎!!講義90分真剣勝負です。視野が広がり刺激を受ける良い機会になると思います♪学生のみなさんの参加をお待ちしております!
期 間 | : | 平成27年4月8日~7月29日 毎週水曜開講(16:30~18:00) |
対 象 者 | : | NICEキャンパス長崎単位互換履修生、一般社会人 |
お申込方法 | : | 出願票に必要事項を記入の上、4月10日(金)までに、 文教キャンパス教育支援課に提出してください。 |
開 講 場 所 | : | 長崎大学薬学部5階研修室 |
2015
平成27年度高次臨床実習説明会
平成27年3月4日(水)平成27年度高次臨床実習説明会にて永田センター長より当センターが受け持つ在宅医療実習について説明を行いました。
2015
2015
2015
平成27年2月25日(水)事務打合せを行いました。
《参加者》
永田センター長、江口助教、門村、濵田、平尾、山崎、舟越、實藤、陣内、江崎、野田、山崎、安永、森、松本、小川
2015
平成26年度教育外部評価委員会を開催いたしました。
平成27年2月19日(木)に平成26年度教育外部評価委員会を開催し、各委員の先生より本年度の評価に関するご意見を頂きました。
委員
蒔本 恭氏(長崎県医師会 会長)
押淵 徹氏(国民健康保険 平戸市民病院 院長)
菊森 淳文氏(公益財団法人 ながさき地域政策研究所 研究所長)
長尾 一雄氏(公益社団法人 認知症の人と家族の会 長崎県支部 世話人代表)
益本 昌明氏(長崎県社会福祉協議会 事務局長)
2015
プライマリ・ケア連合学会長崎県支部会第2回総会・学術集会で優秀賞を賜りました。
平成27年2月14日(土)に行われたプライマリ・ケア連合学会長崎県支部会において、「第2回長崎地域医療セミナーin GOTO」の成果を発表し、長崎大学・長崎純心大学の学生が見事優秀賞に輝きました。
8月の五島セミナーから11月の秋田全国発表まで学生同士が自ら主体的に動き、多職種連携をすすめてきた素晴らしい成果だといえます。
本センターにおいても、来年度の共修授業や五島セミナー等さらなる多職種連携教育の充実に向けて、長崎純心大学と連携しながら学生の皆様のサポートを行っていきます。
2014
平成26年12月19日(金)平成26年度 第2回長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催いたしました。
委員
下川 功氏(長崎大学医学部長)
永田 康浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏(長崎純心大学 医療・福祉連携センター長)
川﨑 英二氏(長崎みなとメディカルセンター 市民病院 連携講座教授)
大園 惠幸氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座総合診療学分野教授)
前田 隆浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科社会医療科学講座地域医療学分野教授)
安武 亨氏(長崎大学 医学部先端医育支援センター教授)
浜田 久之氏(長崎大学病院医療教育開発センター長)
伊東 昌子氏(長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター長)
伊東 博隆氏(長崎県福祉保健部長)
吉峯 悦子氏(長崎市市民局福祉部理事)
高柳 公司氏(島原市池田病院 理学療法士)
江田 佳子氏(長崎県佐々町住民福祉課 地域包括支援センター係長)
坂本 良輔氏(長崎大学病院研修医1年次)
内田 直子氏(長崎大学医学部医学科1年生)
赤瀬 温子氏(長崎純心大学現代福祉学科4年生)
戸口 四郎氏(長崎純心大学現代福祉学科3年生)
2014
合同忘年会を行いました!
先日、長崎大学地域包括ケア教育センターと連携大学である長崎純心大学医療・福祉連携センター合同の忘年会を行いました。
今回は下川医学部長、先端医育センターの安武センター長にもご参加いただき、大変楽しい会となり、両大学の親睦をますます深めることができました。今後とも「つなぐ医療」の実現に向け、2大学が協力し医療・福祉の連携を進めてまいります。
2014
長崎純心大学教授会で秋田シンポジウムについて報告しました。
先日、秋田で行われた全国シンポジウムにおけるポスター発表を、長崎大学と長崎純心大学の学生が共同で行いました。そのポスター発表を長崎純心大学の教授会で改めて発表させて頂きました。
学生のみなさんは少し緊張の面持ちでしたが、学生時より医療と福祉・介護の連携を自ら学び、実践している彼らの一生懸命な姿にこれからの成長がますます楽しみになりました。
今後も、長崎大学医学部生と長崎純心大学生が共に考え、わかりあい、高めあえる環境づくりのサポートをしていきたいと思います。
2014
秋田シンポジウムにてポスター発表を行いました。
11月15日(土)、全国シンポジウム(秋田)で長崎大学医学科学生4名と長崎純心大学現代福祉学科学生3名が「地域医療セミナーin GOTO」の成果発表を行いました。
セミナーから今回の発表は、今後の医療と福祉の職種を超えた連携教育につながるものだと確信しております。学生のみなさん準備から当日まで本当にお疲れ様でした。
2014
長崎純心大学と打合せを行いました。
11月12日(火)連携大学である長崎純心大学とテレビ会議システムを使い、今後のシンポジウム・来年度の共修授業に向けて打合せを行いました。
2014
秋田シンポジウムリハーサルを行いました。
11月15日(土)・16日(日)に行われる全国シンポジウム(秋田)のリハーサルを行いました。長崎大学と長崎純心大学の学生が合同で行うポスター発表となります。
当日まで緊張もあるかと思いますが、離島実習で学んだ多職種連携の大切さをしっかりと発表してくれる事を期待します。
2014
第20回 長崎県介護老人保健施設研究大会 に参加しました。
第20回 長崎県介護老人保健施設研究大会
『域包括ケアシステム構築の中での老健の役割~様々なニーズに対応できる専門性とは~』
日時:11月4日(火)13:00~17:30
会場:長崎ブリックホール国際会議場
第20回 長崎県介護老人保健施設研究大会における市民公開講座で、連携大学である長崎純心大学医療・福祉連携センター 潮谷有二教授、宮野澄男准教授が「これからの地域包括ケアシステムの在り方」をテーマに講演を行われました。長崎大学と長崎純心大学が連携して行う本事業に関しても周知することができ、市民とともに地域包括ケアシステムを考える大変素晴らしい公開講座でした。
2014
2014
永安杯に出場しました!
平成26年10月15日~17日大学病院&医学部の第1回永安杯(フットサル大会)がおこわなれ、先端医育支援センター・医療教育開発センター・地域包括ケア教育センター混合チーム「Team医療」も参戦しました!勝利は逃しましたが、シュートも決めさらにチームワークも深まりました。
2014
2014
第3回 医学ゼミを行いました。
今回より谷川医院の谷川院長にご配慮いただき、毎週2名ずつ在宅医療の現場に同行させて頂きます。初回は消化器内科の川畑哲史先生にご指導頂きました。
実際の現場を経験できる大変貴重な機会になると思います。
2014
第2回 医学ゼミを行いました。
今回の講義では医療面接のロールプレイを行いました。3人1組で医者・患者・撮影者役を決め、ロールプレイの様子をiPadで撮影し、その後フィードバックを行っています。
患者さんの主訴・現病歴・既往歴・家族歴などを聞きだすうえで、医療面接スキルの重要なポイントの指導がありました。
2014
第1回 医学ゼミを行いました。
医学ゼミでは自らが特に学習したい分野を選択し、その分野についてコアとなる教科内容を越えて特定の内容を深く掘り下げて学習を行います。
当センターでも「医師になるってどんなこと?-包括医療事始め-」をテーマとし、医師として患者治療の意義を知り、これに関わる医療資源と社会資源について認識させることを目的に、基礎医学、臨床医学、社会医学について考察しながら、実際の在宅医療の現場も体験します。
第1回目(全15回)はオリエンテーションを行い、2年生8名によるゼミがスタートしました。
在宅実習の様子も今後お伝えしていきたいと思います。
2014
2014
平成26年7月24日(木)平成26年度 第1回長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催いたしました。
委員
下川 功氏(長崎大学医学部長)
永田 康浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏(長崎純心大学 医療・福祉連携センター長)
大園 惠幸氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座総合診療学分野教授)
前田 隆浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科社会医療科学講座地域医療学分野教授)
安武 亨氏(長崎大学 医学部先端医育支援センター教授)
浜田 久之氏(長崎大学病院医療教育開発センター長)
伊東 昌子氏(長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター長)
伊東 博隆氏(長崎県福祉保健部長)
吉峯 悦子氏(長崎市市民局福祉部理事)
高柳 公司氏(島原市池田病院 理学療法士)
江田 佳子氏(長崎県佐々町住民福祉課 地域包括支援センター係長)
2014
2014
iPadを医学部のみなさんへ配布しました。
長崎大学の1年生〜6年生まで全員へiPadを配布しました。
今後、学生のみなさんの自己学習・実習記録・授業の評価アンケートや資料配布、地域の実習指導者との教育情報の共有等様々な部分でICTを活用していきます。
2014
第4回 長崎地域医療フォーラムを開催しました。
5月16日(金)18:00〜
5月16日(金)第4回 長崎地域医療フォーラムを開催いたしました。フォーラムでは鹿児島大学地域医療学分野 大脇哲洋教授と垂水市立医療センター 垂水中央病院 阿部智病院長をお招きし、これからの地域医療教育・総合診療医の育成について、講演を拝聴しました。当日は、学生のみなさんをはじめ地域医療の関係者の皆様に多数ご参加いただき、取り組み対する討論・質問等が行われ大変有意義なフォーラムとなりました。
2014
NICEキャンパス長崎・教養セミナー交流会を実施しました。
5月14日(水)
長崎大学と長崎純心大学が開講するNICEキャンパス長崎「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」受講生と当センターが開講する教養セミナー受講学生で交流会を実施しました。大学・学部・学年の異なる学生同士のつながりができ、お互いに刺激を受ける大変いい機会になりました。
NICEキャンパス長崎の講師もお引き受けいただきました、長崎みなとメディカルセンター 市民病院 南恵樹先生にもご参加いただき、実際の現場で働く医師からの貴重な意見もお伺いすることができ有意義な時間を過ごすことができました。
参加学生:長崎大学(医学部・歯学部・薬学部・教育学部)
長崎純心大学(人文学部現代福祉学科)
2014
第4回 長崎地域医療フォーラムのご案内
地域医療を取り巻く環境が大きく変化する中、地域医療の現場で行う実践教育の重要性が指摘されています。
長崎大学では、地域中核病院と離島で学ぶ地域包括医療教育に力を入れてまいりました。
この度、地域医療教育をさらに充実させるため、下記の通り第4回長崎地域医療フォーラムを開催いたします。
ご多忙の折、誠に恐縮に存じますが、地域医療教育の御担当者をはじめ、多数のご出席を賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
日 時:平成26年5月16日(金) 午後6時00分〜
場 所:長崎大学医学部良順会館2Fボードインホール
*下記URLのキャンパス案内図(坂本地区キャンパス1)をご参照ください。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/med/guide/map_sakamoto1.html
テーマ:「これからの地域医療教育について〜次世代地域医療人を育てるために〜」
Opening remarks 長崎大学医学部医学科 先端医育支援センター 教授 安武 亨 先生
座 長:長崎大学大学院 地域医療学分野 教授 前田 隆浩 先生
(1)「地域医療実習、いつ行えばいいの? 今でしょ!〜学生に合わせた地域医療実習〜」
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 地域医療学分野 教授 大脇 哲洋 先生
座 長:長崎大学大学院 地域包括ケア教育センター 教授 永田 康浩 先生
(2)「地域で総合診療医を育てたい」
垂水市立医療センター 垂水中央病院 病院長 阿部 智 先生
2014
「地域から世界へ輝く女性たちとそのサポート」受講生募集
この授業は長崎大学・長崎純心大学が連携して開講する、NICEキャンパス長崎の授業科目です。今、地域・世界の最前線の現場で活躍する先輩方を中心にオムニバス形式の講義を行います。
多方面からの講義を聞き、Visionをもつ大切さ・キャリアデザインについて一緒に考えませんか?男子学生も大歓迎!!講義90分真剣勝負です。視野が広がり刺激を受ける良い機会になると思います♪学生のみなさんの参加をお待ちしております!
(修得した単位は、教養教育の自由選択科目の最低修得単位数に含まれます。)
期 間:平成26年4月9日〜7月16日 毎週水曜開講 (16:30〜18:00)
対 象 者:NICEキャンパス長崎単位互換履修生、一般社会人
お申込方法:出願票に必要事項を記入の上、4月14日(月)までに、教養教育事務室に提出してください。
出願様式ダウンロード(Word)
開 講 場 所:長崎大学薬学部2階 第二講義室
<お問合せ>
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 地域包括ケア教育センター
〒852-8523 長崎市坂本町1丁目12番4号
TEL:095-819-7046 FAX:095-819-7048
E-Mail:miraiiryo@ml.nagasaki-u.ac.jp
■NICEキャンパス長崎
2014
平成26年3月31日(月)第1回長崎地域包括ケア教育推進委員会を開催いたしました。
委員
下川 功氏(長崎大学医学部長)
永田 康浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター長)
潮谷 有二氏(長崎純心大学 医療・福祉連携センター長)
大園 惠幸氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座総合診療学分野教授)
前田 隆浩氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科社会医療科学講座地域医療学分野教授)
安武 亨氏(長崎大学 医学部先端医育支援センター教授)
浜田 久之氏(長崎大学病院医療教育開発センター長)
伊東 昌子氏(長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター長)
2014
平成26年3月24日(月)平成25年度 第1回長崎地域包括ケア教育管理・運営委員会を開催いたしました。
委員
下川 功氏(長崎大学医学部長)
小路 武彦氏(長崎大学医歯薬学総合研究科長)
河野 茂氏(長崎大学病院長)
松坂 誠應氏(長崎大学医学部保健学科長)
中山 浩次氏(長崎大学歯学部長)
中山 守雄氏(長崎大学薬学部長)
山田 幸子氏(長崎純心大学現代福祉学科長)
兼松 隆之氏(長崎みなとメディカルセンター 市民病院長)
奥 保彦氏(長崎市医師会長)
松林 聰氏(長崎大学医歯薬学総合研究科事務部長)
2014
平成25年度上五島地区離島医療教育研究会に参加しました。
3月6日(木)17:30~
平成25年度上五島地区離島医療教育研究会で永田センター長が「長崎大学における地域包括ケア教育の展開」について講演を行いました。
2014
新潟大学の皆様が視察見学に見えられました。
3月5日(水)
当事業の選定大学の一つである新潟大学の皆様が地域包括ケア教育センターに視察見学に見えられ、相互の取り組みについて貴重な情報交換の機会を頂きました。
2014
島根大学医学部附属病院地域医療教育研修センターの鬼形センター長様・門田先生が視察見学に見えられました。
3月3日(月)
当事業の選定大学の一つである島根大学医学部附属病院地域医療教育研修センターの鬼形センター長様・門田先生が視察見学に見えられ、当センターの取り組みについてご紹介させて頂きました。
2014
平成25年度下五島地区離島医療教育研究会に参加しました。
2月27日(木)17:45~
平成25年度下五島地区離島医療教育研究会で永田センター長が「長崎大学における地域包括ケア教育の展開」について講演を行いました。
2014
ホームページを公開しました
平成25年度文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」選定取組 つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築− 人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成− ホームページを公開しました。
2014
「つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築 -人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成-」キックオフシンポジウム
つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築
-人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成-
キックオフシンポジウム
本事業の目的は、将来の超高齢社会における地域包括ケアシステムに対応できるリサーチマンドを持った優れた総合診療医の養成です。本シンポジウムでは、プロジェクトの事業内容の紹介と長崎市における「地域包括ケア」の取り組みについて紹介します。
また、特別講演として、我が国の地域包括ケアシステムの草分けである、公立みつぎ総合病院 名誉院長 山口昇先生を特別講演にお招きしました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2014
地域包括ケア教育センターのロゴマークが決定しました。
長崎大学医学部地域医療学講座3年生の山口真利奈さんのデザインが採用されました。
【ロゴマークコンセプト】
グリーン | : | 緑豊かな長崎県、長崎の人々を示しています。 |
オレンジ | : | あたたかな色に託された優しい気持ちと医療への情熱を示しています。ハートと手のひらをモチーフとして、つながる医療・福祉・保健・介護生活を繋げています。また、他職種間との連携や、患者と医療スタッフが手を取り合って医療を行う姿勢を表しています。 |
ブルー | : | 冷静なリサーチマインドと医療を育む先導的教育研究拠点である当センターを示しています。 |
ロゴマークはブルー(当センター)に支えられるオレンジ(多職種間のつながり・医療への情熱・相手への思いやりの心)、ブルーとオレンジに支えられるグリーン(長崎の人々) を表しています。また、まる(○)の3点を結ぶと、対馬・五島・島原半島を結ぶ三角形となり、長崎県を示す地図にもなります。
地域医療枠学生であり、地域で総合医を目指したい私にとりまして、このセンターが設立されたと知り非常に嬉しい気持ちでおります。マークには、3年間学んできた地域医療に対する熱い気持ちを込めました。
2013
「未来医療研究人材養成拠点形成事業」採択
長崎大学、つなぐ医療を育む先導的教育研究拠点の構築 -人と人、場と場、ケアとリサーチをつなぐ総合診療医の養成-が、平成25年度文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」に採択されました。